専門的な用語を、分かりやすく解説致します。
A~D
- ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Line (非対称デジタル加入者回線) の略。電話の音声伝送には利用しない高い周波数帯を使ってデータ通信を行う。一般の電話に使われている、1対の電話線を使って通信する。 Asymmetric (非対称) が示すように上り・下りの速度に違いがある。また局からの距離によりネットワーク品質、速度の減衰が発生する (局から6~7kmが限界といわれている)。
- AES
Advanced Encryption Standardの略。米国商務省標準技術局 (NIST) が選定作業した次世代標準暗号化方式。従来のものより鍵長が長く、設計基準が公開されている。
- AMC
Adaptive Modulation and Coding (適応変調符号化) の略。無線状態に応じて変調方式を選択する仕組み。無線状態の良い環境では高い変調方式を用い高いデータレートを提供し、無線状態の悪い環境では確実にデータが届くように低い変調方式を用いる。
- API
Application Program Interfaceの略。アプリケーションをプログラミングする際に必要となる機能を提供してくれるインタフェース。APIは、「DLL」というライブラリにC言語で記述されたコンパイル済み関数として格納される。
- ARPU
Average Revenue per Unitの略。1契約あたりの月間売上高。音声・データ両サービスにおいて算出。
- au design project
2001年にスタートしたKDDIのデザイン開発プロジェクト。国内外のデザイナーとのコラボレーションにより「INFOBAR」を初めとした製品およびコンセプトモデルを次々と発表している。今後も "最先端テクノロジー" と "美" とが高いレベルで結びついた携帯電話デザインを通じて、人とモノ、人と人との心豊かな関係を追求する活動を展開していく。
- BCMCS
Broadcast Multicast Serviceの略。「CDMA2000」に含まれる同報通信のための規格。EV-DOと同時運用が可能で、基地局から発信した電波を各携帯電話端末が一斉に受信するため、同じ情報を同時に多くの端末に届ける場合に効率がよい。
- Bluetooth®
2.4GHz帯の電波を利用した無線通信技術の一種 (世界標準の無線通信規格) で、免許取得の必要がなく使用可能。赤外線通信と比較し、Bluetooth®は機器間の距離が10メートル以内であれば障害物の有無関係なしに通信が可能であり、また消費電力についても削減できる。
- BPSK・QPSK・8PSK・16QAM・64QAM
PSK (Phase Shift Keying、位相偏移変調)・QAM (Quadrature Amplitude Modulation、直交振幅変調) ともデジタル変調の方式。PSKはデジタル値を位相のずれで表し、QAMは振幅と位相の両方を使って表現する方式。1回の信号 (シンボル) で、BPSK (Binary Phase shift Keying) は2値、QPSK (Quadrature Phase shift Keying) は4値、8PSKは8値、16QAMは16値、64QAMは64値の情報を送ることができる。ひとつのシンボルで送信できる情報量が多いほど、効率が向上し速度向上を図ることができるが、雑音電波などの影響を受けやすくなるため、AMCにより最適な変調方式を選択して通信を行なう。
- BREW®
Binary Runtime Environment for Wirelessの略。2001年1月にQUALCOMM社が発表した、携帯電話向けのソフトウェア実行環境。携帯電話間の仕様の違いを吸収し、単一のプログラムで多数の携帯電話に対応できるよう設計されている。JAVA™と比べてソフト起動にかかる省電力性などに優れている。BREW®をベースとしたアプリケーションプラットフォーム統一化により、コスト削減を図っている。
- CDMA
Code Division Multiple Access (符号分割多重接続) の略。無線方式の一つで、最大3つの基地局からの電波を受信して最も状態の良い電波を選ぶため安定した通話品質を実現し、一つの電波状態が悪くなっても切れにくい特徴がある。
- cdmaOne
符号分割多重接続 (CDMA) 方式を利用した、第2.5世代の携帯電話規格 (2.5G) の一つ。アメリカ、韓国、日本など、アメリカ大陸やアジアを中心に提供されている。
関連用語 - CDMA2000 1X
「CDMA2000」に含まれる規格で、1.25MHz幅の帯域を用いて、回線交換による音声通信と144kbpsのパケットデータ通信を実現する。
- CDMA2000
「IMT-2000」(International Mobile Telecommunications 2000) と呼ばれる、ITU (International Telecommunication Union: 国際電気通信連合) で規定された3Gシステムのひとつで、3GPP2 (3G Partnership Project 2)で標準仕様の開発が行われている。単に「CDMA」といわれることもある。2GシステムのcdmaOne (IS-95) と上位互換性があり、日本ではKDDI (au) がCDMA2000方式を採用している。音声通信と144kbpsのデータ通信を行なう規格「CDMA2000 1X」、データ通信に特化した拡張規格「EV-DO (Evolution Data Only/Optimized)」などが含まれる。
- CDN (Contents Delivery Network)
Contents Delivery Networkの略。音声、動画など、一定の品質保持が要求されるコンテンツを配信するために、優先制御や配信制御技術などを盛り込んだ高品質IPネットワーク。
関連用語 - CLAD
Cell Assembly/disassemblyの略。セル組立/分解装置。
- CP
Certificate Policy (認証ポリシー) の略。認証局が証明書を発行する時の運用方針を記述する文書。
- CPS
Certification Practice Statement (認証実施規定) の略。認証局の運用、認証書発行ポリシー、鍵の生成・管理などのキーマネジメント、責任補償に関して、一連の規定を盛り込んだ文書。
- Cメール
au携帯電話同士で送受信するメール。送信料3円/回 (税込3.15円) で受信料は不要。半角の場合最大100文字、全角の場合最大50文字の送受信が可能。
- DNS (Domain Name System) サーバー
インターネットのネットワーク上でユーザのシステム名 (ドメイン名) からIPアドレスへ変換する役割をするサーバー。
- DRM
Digital Rights Managementの略で、「デジタル著作権管理」という意味。デジタルデータの著作権を保護する技術で、音声・映像ファイルに対する複製の制限技術などが有名。画像ファイルの電子透かしなども広くDRMに含まれる。
- DSU
Digital Service Unitの略。回線接続装置。高速ディジタルサービス用加入者回線終端装置をDSUと呼ぶ。DSUのユーザ側 (内側) のインターフェース (コネクターの形状) はIとYに分けられる (Iは国際標準のインターフェース、YはNTT独自のインターフェース)。au one netではIインターフェースのみのサービス提供を行っている。
E~H
- EGW
KDDI-IPフォン、KDDI 光ダイレクトサービス導入する際に必要な機器。音声信号をデジタル信号に変換する装置。IP PBXの場合はこの機能が既に搭載されているので、EGWの設置は不要。
- EBITDA
Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization (金利・税金・償却前利益) の略。キャッシュベースでの利益水準を算出したものであり、国・税法にかかわらず収益性比較することが可能。KDDIは、営業利益 + 減価償却費 + 固定資産除却費で算出。
- EBITDAマージン
EBITDA÷営業収益。営業収益に対するEBITDAの割合。
関連用語 - EC (Eコマース)
EC (Eコマース) 電子商取引 (Electronic Commerce) の略。オークション、ネット上の仮想店舗などの形態がある。auについても "au Auctions" や "au shopping Mall" といったサービスが該当する。
- EV-DO
CDMA技術を応用した第3世代携帯電話方式「CDMA2000」規格に含まれるデータ通信専用の技術仕様で、3GPP2で標準仕様の開発が行われている。
Evolution Data Only (またはOptimized) の略。最初の版であるRev.0 (Revision 0) は、Webブラウジングなどインターネットアクセスに代表される下り中心の非対称伝送に最適化した方式で、下り変調方式として16QAMを採用してAMC 技術を適用し、ハイブリッドARQ技術を用いるなどにより、通信速度は、1セクタ当たり2.4Mbpsを実現。上りは1端末当たり153.6kbps。
Rev.0以降の改訂版として、EV-DO Rev. A、EV-DO Rev. Bが定義されているほか、同報配信のための追加機能としてBCMCSが定義されている。- EV-DO Rev. A
EV-DOの改訂版で、データ伝送の高速化・伝送効率の向上と双方向マルチメディア通信機能が強化されている。
上りの高速化として、技術的には、下りと同様に上りにもAMCとハイブリッドARQを導入したこと、変調方式については、従来のBPSKに加え、より効率の高いQPSKや8PSKを採用し、最大伝送速度を従来の153.6kビット/秒から1.8Mビット/秒へ向上させた。また、下りについても無線区間の誤り訂正のための符号化率を低減させ、最大伝送速度を2.4Mbpsから3.1Mbpsに向上させた。
双方向マルチメディア通信対応では、最小転送レートを38.4kbpsから4.8kbpsに引き下げ、VoIPのような小さなデータを連続的に送信することが、効率的に行えるようにするとともに、送信レート制御の効率化などによりQoSを確保できる仕組みを実装した。- EV-DO Rev. B
EV-DOの改訂版で、データ伝送の更なる高速化を図るもので、大きくは、下り変調方式に16QAMに加えて64QAMを採用したことと複数帯域を利用する「NxEV-DO」機能の導入が特徴。
より効率的な変調方式の採用により、Rev. Aでは3.1Mbpsであった下り最大伝送速度を4.9Mbpsに引き上げるとともに、複数帯域を束ねて、例えば3波を束ねることにより14.7Mbpsの伝送速度を実現できる。
2005年10月に3GPP2で標準化された。- FCF (フリーキャッシュフロー)
企業が本来の事業活動によって生み出すキャッシュフローのこと。「フリーキャッシュ」とは、企業が金融機関や社債権者のような負債の提供者、および株主である資本の提供者に対して自由に分配できるキャッシュという意味。
- FeliCa
1988年からソニーが研究開発をした非接触ICカード技術のこと。「Edy」やJR東日本の「Suica」が日本では先駆けのサービス。KDDIにおいては、2005年9月に発売開始したau携帯電話端末「W32S」、「W32H」へ初めてFeliCa機能を搭載した。
- FMBC
Fixed Mobile and Broadcast Convergence (固定通信と移動通信と放送の融合) の略。KDDIは、FMBCの第一段階として2005年5月より固定・携帯統合請求を開始したほか、2005年12月には携帯電話に向けた映像配信サービス企画会社「メディアフロージャパン企画 (株) 」を設立するなど、固定からモバイルまで一社で幅広くサービスを提供する総合通信会社としての強みを生かし、FMBC実現に向けて積極的に取り組んでいる。
- FMC
Fixed and Mobile Convergence (固定と携帯の融合) の略。今後、FMCによる最適かつ最先端の通信環境の提供を目指す。固定・携帯の垣根を取り払い、KDDIは総合通信会社である強みを生かし、FMCに積極的に取り組んでいる。また現在、FMCのさらに一歩先を行くFMBC (Fixed Mobile and Broadcast Convergence (固定通信と移動通信と放送の融合)) への取り組みも進めている。
- FTP
File Transfer Protocolの略。インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークでファイルを転送するときに使われるプロトコル。
- FTTH
Fiber to the Homeの略。通信事業者の設備からお客さま宅までを光ファイバーケーブルでつなぐアクセス方式。本来は「Home」のとおり個人のお客さまを対象としたものであるが、光ファイバーによるアクセス全般を指すこともある。回線速度は上り下りとも100Mbps。
関連用語 - GC
NTT加入者線交換機 (LS) が設置されているセンターのこと。
- GCリング
GC間を接続する大容量のリング状の光ファイバー。
- GE-PON方式
Gigabit Ethernet-Passive Optical Network方式の略で、1本の光ファイバーを分岐して複数の加入者宅に引き込む方式。光ファイバーの効率的な敷設が可能となる。ただし共用方式のため、複数同時利用の際などに伝送速度が遅くなるケースがある。
関連用語 - GPS
Global Positioning System (汎地球測位システム) の略。米国防省が管理するGPS衛星からの電波を利用して、地球上における位置を把握するシステム。誤差数十メートルの精度で位置情報の把握が可能。
- GSM
携帯電話に使われている無線通信方式の一つ。ヨーロッパやアジアを中心に100カ国以上で利用されており、2Gの携帯電話において事実上の世界標準。KDDIは2005年9月より「GLOBAL EXPERT」サービスの開始により、GSM方式の携帯電話サービスとのローミングが可能となった。具体的には、対応携帯電話端末に挿入されている「au ICカード」を抜き出し、GSM方式の携帯電話へ挿入するだけで、auの携帯電話と同じ番号で、海外のGSM方式の通話エリアにおいてサービスが利用できる。
関連用語 - G3 FAX
FAXの国際規格の一つで、G3はアナログ電話回線用のもの。G4はデジタル回線用。
- HSDPA
High Speed Downlink Packet Accessの略。「W-CDMA」のRelease 5に含まれる規格で、インターネットのウェブ閲覧やデータのダウンロードなどの高速化を目的として、下りのデータ通信を強化した。基地局から送信可能な電力の内、回線交換の音声通信などを行なった、残りの送信電力をすべてデータ通信に振り向けることによりパケットデータ通信の高速化を図る規格。仕様上の最大速度は、無線区間でエラーが全く無い前提の場合に、14.4Mbpsとなるが、実際の商用携帯端末では3.6Mbpsが上限となる仕様が採用されている (2006年8月、NTTドコモ)。上りは「W-CDMA」から変更無し。
関連用語 - HSPA+
High Speed Packet Access Plus の略。HSPAとはHSDPA/HSUPAの総称で、「HSPA+」はHSPA Evolutionのこと。3GPPでは、将来に向けた発展システムとして「LTE」の検討を行なっているが、実用化までの時間が見込まれるため、LTE とHSPAの間を埋めるための標準化活動。
- HSUPA
High Speed Uplink Packet Accessの略。「W-CDMA」のRelease 6に含まれる規格で、上りのデータ通信を高速化した。仕様上の上り最大速度は、5.8Mbpsとなるが、実際の商用携帯端末での速度は未確認。日本では 2007年以降、W-CDMAを採用する各社でサービス開始される見込み。
I~L
- IDF
Intermediate Distribution Frame 中間配電盤。
- IMS/MMD
オールIPベースの通信制御システムで、次世代ネットワークにおいて、VoIPによる電話や多様なマルチメディアサービスの提供基盤となる。IMS (IP Multimedia Subsystem) は3GPP、MMD (Multimedia Domain) は3GPP2で各々標準化が進められてきたシステムの名称であるが、現在では両者が同一の内容になるように調整が行われている。当初IMS/MMDは移動体ネットワークの将来発展型という枠組みで検討されてきたが、携帯電話の急速な拡がりとともに、NGN議論の中にIMS/MMDを組み入れる動きとなった。
- IP
Internet Protocolの略。あるネットワークに属している機器の住所付け (アドレッシング) や、相互に接続された複数のネットワーク内での通信経路の選定 (ルーティング) をするための方法を定義するためのインターネット、イントラネットで利用される代表的なプロトコル。
関連用語 - Ipsec
IP Security Protocolの略。インターネット上でVPNを実現するためのセキュリティプロトコルの集合体。ネットワーク層 (レイヤー3) で、セキュリティを確保する。
- IP-VPN
Cisco Systems Inc.のMPLS (転送パケットに、IPヘッダやTCPヘッダなどを解釈して得られる経路やQoS (サービス品質) に関する情報を短い固定長のラベルとして追加し、複数のルータ間を経由する時の無駄なヘッダ解釈を省略させる技術) を用いた閉域データ通信サービス。またInternet VPNも広義のIP-VPNに含まれる。
- IPv4アドレス
IPv4アドレスとはインターネットをはじめとするネットワーク上で、自マシンと他マシンを区別するためにつけられた住所のようなもの。32ビットの2進数からなり、8ビット単位で区切られ、それを10進数で表示している。
- IPv6アドレス
IPv6アドレスとはインターネットをはじめとするネットワーク上で、自マシンと他マシンを区別するためにつけられた住所のようなもの。128ビットの2進数からなり、16ビット単位で区切られ、それを16進数で表示している。
- IPアドレス
IPアドレスとはインターネットをはじめとするネットワーク上で、自マシンと他マシンを区別するためにつけられた住所のようなもの。32ビットの2進数からなり、8ビット単位で区切られ、それを10進数で表示している。
- IP電話
IPネットワーク、つまりインターネットの技術を用いて音声を伝達すること。もしくはその装置のことをさす。VoIP (Voice over IP) とも呼ばれる。回線交換方式と違い簡易な機器にてネットワーク構築が可能となるため従来の音声サービスに比して安い通話料金にてサービス提供が可能となる。
- ISMS
Information Security Management Systemの略。企業などの組織が情報を適切に管理し、機密を守るための包括的な枠組み。コンピュータシステムのセキュリティ対策だけでなく、情報を扱う際の基本的な方針 (セキュリティポリシー) や、それに基づいた具体的な計画、計画の実施・運用、一定期間ごとの方針・計画の見直しまで含めた、トータルなリスクマネジメント体系のことを指す。
- ISO14001
企業などの組織が継続的に環境改善を行っていくためのマネジメントシステムの国際規格。日本では (財) 日本適合性認定協会 (JAB) がこれらの認証を行っている。
- ISP
Internet Service Provider (インターネット事業者) の略。KDDIのISPブランドはコンシュマー向けについては「au one net」、法人向けは「KDDIインターネットサービス」となる。
- ITU
International Telecommunication Union (国際電気通信連合) の略。電気通信に関する国際標準の策定を目的とする、国連の下位機関。本部はスイス/ジュネーブ。
- KCP
KDDI Common Platformの略で、KDDIが推進する、BREW®を用いた携帯電話端末向けプラットフォームのこと。KCPの導入によりソフトウェアの共通化が図れ、携帯電話端末の開発コスト削減が可能となる。なお、今後KDDIでは、KPCよりもさらに共通領域を拡大させた新統合プラットフォームの構築を予定している。
関連用語 - LISMO (au LISTEN MOBILE SERVICE)
au携帯電話とパソコンを組み合わせた総合的な音楽サービス。 LISMO対応携帯電話では、パソコンを通じて楽曲を購入し、携帯電話機に音楽ファイルをダウンロードし、記憶・再生することができる。
M~P
- MBMS
Multimedia Broadcast Multicast Serviceの略。「W-CDMA」のRelease 6に含まれる同報通信のための規格。基地局から発信した電波を各携帯電話端末が一斉に受信するため、同じ情報を同時に多くの端末に届ける場合に効率がよい。
- MDF
Main Distributing Frame 主配電盤。
- MediaFLO
米国QUALCOMM社が開発した携帯電話向けの映像配信サービス技術。周波数利用効率が高いとされ、KDDIは同技術を用いたさまざまなサービスの提供の可能性などを検討するため、2005年12月に「メディアフロー企画株式会社」を設立した。
- MMD
MultiMedia Domainの略。オールIPのコアネットワークを使い、複数のマルチメディアサービスを連携させたり、利用者の状況や好みに応じてサービスを切り替えるといった、多様なサービスを提供可能にする次世代移動網。KDDIのウルトラ3G構想にて採用。
- MOU
Minutes of Useの略。通信サービス1契約あたりの平均通話時間。
- MPEG4
動画圧縮方式の一つ。コンピュータネットワークでの使用を前提とした規格で、低速の回線や保存領域の少ないハードウェアでの使用を考えているため圧縮率が大きくなっている。その他MPEG1はビデオCD等、MPEG2はDVDやデジタル放送等での使用を前提に作られた規格である。
- MPLS
Multi-Protocol Label Switchingの略。転送パケットに、IPヘッダやTCPヘッダなどを解釈して得られる経路やQoSに関する情報を短い固定長のラベルとして追加し、複数のルータ間を経由する時の無駄なヘッダ解釈を省略させる技術。
- MVNO
Mobile Virtual Network Operator (仮想移動体サービス事業) の略。無線通信インフラを他携帯電話事業者などから借り受けてサービスを提供している事業者のこと。
- MY割
auホームページをご覧ください。
- NGN
次世代ネットワーク: Next Generation Networkの略。狭義にはITUなどで標準化がすすめられている次世代ネットワーク。一般的には広い意味で、最新のIP関連技術を利用した上で、既存のネットワークを置き換え、既存の通信サービスの大半をサポートし、コスト面とサービス面で優れたパフォーマンスを提供することのできる次世代ネットワークを指すことが共通認識となっている。
このようなNGNを実現する要素として、現在一般的に想定されている重要かつ具体的な特徴としては、次のようなものを挙げることができる。- オールIPトランスポートネットワーク
- IMS/MMDによるサービス制御
- QoSとセキュリティの確保
- アクセス技術非依存なネットワーク構造
- サービスインタフェースの開放
- IPテレビサービスの提供
- OPML
OPMLとは、文書のアウトライン構造の情報を異なるOS間や異なる環境同士で交換できることを可能にするための規格です。
- PCサイトビューアー (PCSV)
PCやPDAなしでも、携帯電話だけでPC用のサイトが閲覧できる携帯電話の内蔵ソフトウェアのこと。
- PDC
日本独自の第2世代のデジタル移動通信方式。音声、回線・パケット交換通信が可能。KDDIのauは2003年3月末にPDCサービスを廃止し、以降CDMAシステムに特化。
- PKI
Public Key Infrastructureの略。公開鍵暗号を用いた技術・製品全般を指す。
- PLC
Power Line Communicationsの略で、電力線を通信回線として利用する技術。電気のコンセントに通信用のアダプタ (PLCモデム) を設置してパソコンなどをつなぐことにより、数Mbps~数百Mbpsのデータ通信が可能となる。KDDIのFTTHサービス「ひかりoneホーム」では、高速PLCモデムを利用することにより、新たにLANケーブルを宅内で引き回すことなく、ご家庭内にFTTHサービスに対応した高速通信環境を手軽に構築することが可能となる。
Q~T
- QoS
Quality of Serviceの略。インターネット接続など、多くのIP通信サービスはいわゆる「ベストエフォート」で品質保証がないが、音声や動画のリアルタイム配信やテレビ電話など、通信の遅延や停止が許されないサービスをIP通信で実現するために、通信速度や遅延などのIP通信の品質を確保すること。
- QVGA
画面に表示できるドット数を表す。ドット数が640×480のものをVGAと呼び、これを基準にその1/4の大きさの320×240のものをQVGAと呼ぶ。
- RFID
Radio Frequency Identificationの略。ICタグと呼ばれる小さな無線チップに記憶されているデータを、無線通信によって読み書き (データ呼び出し・登録・削除・更新など) をおこなう自動認識システム。商品情報・製造者・送り先等の各種情報を入れて埋め込んでおけば、業務の自動化を推進できる。
- ROE
株主資本利益率 (Return on Equity) のこと。当期純利益/期首・期末平均自己資本で計算される。
- SaaS
「サース」または「サーズ」と読む。Software as a serviceの略。パッケージとしてソフトウェアを販売するのではなく、利用者が必要な時に必要なソフトウェア機能をインターネット経由でサービスとして利用し、月額利用料金などの形で課金する事業モデルのこと。法人向けにはCRM、経理、人事などの業務システムが対象のサービスとしてインターネットを通じて提供されることが多い。
- SIP
Session Initiation Protocolの略。端末間でセッションの生成、変更、切断を行う通話制御プロトコルの一つで、IP電話やモバイル通信機器、デジタル情報家電などに用いられる。
- SLA
Service Level Agreementの略。通信サービス事業者が利用者にサービスの品質を保証する制度です。平均遅延時間、利用不能時間の上限などの保証項目や、それらを実現できなかった場合の利用料金の減額に関する規定などをサービス契約に含めることを指す。
- SMIL
Synchronized Multimedia Integration Languageの略。動画、静止画、音声、音楽、文字など様々な形式のマルチメディアデータの再生を制御して同期させる言語。XMLで記述されていて、複数のマルチメディアデータの組み合わせ・同期によって、インタラクティブプレゼンテーションが作成できる。
- SSL
Secure Socket Layerの略。インターネット上で情報を暗号化して送受信する業界標準のプロトコル。サーバーと端末間でHTTPやFTPなどのデータを暗号化して、入力されたクレジットカード番号等を安全に送受信することができる。
- Super 3G、LTE
「Super3G」はNTTドコモが推進する高速無線通信規格で、第4世代 (4G) 向けに研究されてきた、データ通信の高速化技術を適用し、IMT-2000の枠組みの中で高速化を実現しようとするもの。3GPPでは、LTE (Long Term Evolution) と云う名称で、検討がすすめられている。
- SVGT
Scalable Vector Graphics Tinyの略。国際標準として規格化された携帯電話向けグラフィックスフォーマット。画像を「点」の集合ではなく「線や図形」(ベクトル) の集合で表現するためデータサイズが小さくでき、また高精細な画像をスムーズに閲覧することが可能。
- TA
Terminal Adaptorの略。ルータのインターフェイスの形状と、DSUのインターフェイス (IインターフェイスやYインターフェイス) とは一致しないため、DSUとルータを接続するためにTAと呼ばれる装置が必要になる。
- TCS
KDDIが掲げるTotal Customer Satisfactionの略。サービスを利用するお客さまはもとより、すべてのステークホルダーをお客さまと考え、お客さま満足度の最大化を図る。
- TDM
Time Division Multiplexerの略。時分割多重化装置
- TOB
Take Over Bidの略。株式公開買い付け。企業の経営権取得などを目的に、株の買い取りを希望する人が買い付け期間や、買い取り株数、価格を公表し、不特定多数の株主から買い取ること。
U~W
- VLAN
Virtual Local Area Networknoの略。企業内ネットワーク (LAN) において、物理的な接続形態とは独立に、端末の仮想的なグループを設定すること。LANスイッチとよばれる機器の機能を利用して、端末の持つMACアドレスやIPアドレス、利用するプロトコルなどに応じてグループ化する。
- VOD
Video On Demandの略。利用者からの要求の応じて映像を見たいときに見られるシステム。
- W-CDMA
「IMT-2000」(International Mobile Telecommunications 2000) と呼ばれる、ITU (International Telecommunication Union: 国際電気通信連合) で規定された3Gシステムのひとつで、3GPP (3G Partnership Project) で標準仕様の開発が行なわれている。欧州を中心に世界的に普及している2GシステムのGSMの仕様がベースとなっている。UMTS (Universal Mobile Telecommunications System) ともいわれる。
5MHz幅の帯域を用いて、回線交換による音声通信・ISDN互換の64kbpsデータ通信および384kbpsのパケット通信を実現している。日本ではNTTドコモとソフトバンクがW-CDMA方式を採用している。- WiMAX
2003年1月にIEEE (the Institute of Electrical and ElectricEngineer、米国電気電子学会) で承認された、固定無線通信の標準規格。無線LANとは異なり、「ラストワンマイル」回線を無線にて利用することを想定している。KDDIは 802.16eに基づく無線局の実験局免許を取得し、実証実験を2005年7月より大阪地区にて開始している。802.16eは移動環境でインターネット接続を実現するブロードバンド無線アクセス技術として、IEEEで標準化が進められている通信システム。
- WWWサーバー
自社内のホームページをインターネット上に公開する場合に用いるサーバー。ホームページの中身をクライアントに転送し、クライアントから転送命令があった場合にはその指示に応じたデータを送信する。
0~9
- 0ABJ番号
加入固定電話に割り当てられる電話番号の形式。加入電話は0で始まり9桁の数字が続く。
「0ABCDEFGHJ」と表現できる番号体系を0ABJ番号と呼ぶ。
080、090の携帯電話番号は「0A0番号」、0077のようなキャリア識別番号は「00XY」と表現する。- 1x EV-DO
CDMA技術を応用した携帯電話方式「CDMA2000」規格に含まれるデータ通信専用の技術仕様。KDDIが採用している第3世代携帯電話のうち、CDMA 1X WINに採用されている。データ通信に特化して飛躍的に通信速度を高めており、最高で下り2.4Mbpsのデータ通信が可能。「着うたフル®」などのアプリケーションダウンロードにおいても十分に対応できる通信速度を確保できる。EV-DOとは、Evolution Data Onlyの略。
- 1x EV-DO Rev. A
1x EV-DOの技術規格。技術特徴としてあげられるのは、上りの通信速度が最大1.8Mbps (現状の1x EV-DOは144Kbps) となり、快適なリアルタイム双方向通信 (例: テレビ電話など) が可能となる。また、サービスの種類に応じたパケットの優先制御 (QoS: Quality of Service) が可能。
- 3G
第3世代 (3rd Generation) の携帯電話方式の総称。ITU (国際電気通信連合) によって定められた「IMT-2000」標準に準拠したデジタル携帯電話のこと。KDDIにおいてはCDMA 1X、CDMA 1X WINの両サービスが3Gサービスとして位置づけられている。一方で3Gサービスの1世代前である第2世代サービスの総称は2G。海外で利用されているGSM方式、日本におけるPDC方式が該当する。auにおけるcdmaOneが2Gサービスに位置づけられるが、CDMA方式を採用していることと、PDCに比べ高速データ通信が可能であることから、2.5Gと呼ばれることが多い。
- 3G2
3Gネットワーク用のマルチメディアを制作・配信・再生するための新しい国際標準規格の一つである3GPP2に対応したマルチメディアファイルの拡張子。
- 3GPP/3GPP2
W-CDMA方式とCDMA2000方式はそれぞれ、3GPP (3rd Generation Partnership Project)/3GPP2 (3rd Generation Partnership Project 2) という業界団体が仕様策定を行なっている。これらは各国の標準化機関がパートナーとして連携する組織で、策定された仕様を各国に持ち帰り、規格化することで国際的に統一された規格になる。日本では、ARIB (社団法人電波産業会) とTTC (社団法人電信電話技術委員会) がパートナーとなっている。
あ行
- アクセスチャージ
事業者が別の事業者と相互接続したときに払う接続料のこと。
- 安心ナビ
GPS機能を利用したサービスで、GPS機能搭載の携帯電話で、家族の居場所などを確認できる「安心ナビ 位置確認」と、特定エリアの出入りをメッセージ通知する「安心ナビ エリア通知」が利用できる。
- イーサVPN
イーサネット網は一つの大きなスイッチネットワークであり、V-LAN (仮想的なネットワークグループ) にてセグメントを区切る。それにより全国規模にて同一LANセグメントのネットワーク構築が可能となった。ネットワークに乗せるプロトコルは一切問わない。KDDIは「KDDIイーサVPNサービス」を提供。多様なアクセス回線メニューを有し、企業規模に合ったネットワーク提供が可能。
- 一時金
関連設備の購入、準備設置工事、準備作業など、サービス提供開始までに必要な費用の合計額で構成される。
- イントラネット
IPプロトコルなどを利用して構築された企業内のネットワーク。
関連用語 - ウィルス定義ファイル
コンピュータウィルスに感染したファイルや、ネットワーク上で自己複製を繰り返すワームプログラムの特徴を収録したファイル。
- ウルトラ3G
KDDIが2005年6月に発表した、固定・移動網を統合した将来的なネットワークシステムのこと。3G携帯電話や無線LANに加え、IEEE802.16eなどの新たな無線システム、さらにADSL、FTTHなどの有線アクセスも包括したもので、これによりお客さまが固定通信と移動通信との区別を意識することなく高速データサービスや高品質マルチメディアサービスをいつでもどこでも、最適な通信環境で利用することが可能となる。KDDIではウルトラ3GにおいてNGN、MMDを採用。
か行
- 回線交換
データ通信において、通信開始時に相手を指定して通信回線の接続操作を行い通信中は回線を確保したまま通信を行う方式。通信が終了した時点で回線を切断、解放する。通信するデータがない場合でも回線を占有するので回線の利用効率は悪い。
- 解約率
ある期間の解約数を同期間の稼動契約数で除したもの。
- 家族割ワイドサポート
小・中学生および60歳以上のユーザーを対象として、月額基本使用料1575円でau携帯電話を利用できる割引サービス。CDMA 1Xの機種が対象。
- 稼働率
アクセス回線が収容されているPOI (相互接続点) から、バックボーン側の区間が常時利用可能であることを保証する。
- グループウェア
複数の利用者が企業内のLANを利用してオフィス内の情報共有やコミュニケーションをはかって業務効率を上げるソフトウェアの総称。電子メール、スケジューラ、電子会議室、電子掲示板等の機能がある。
- 携帯電話番号ポータビリティ (MNP)
携帯電話番号の番号持ち運び制度。携帯電話番号を変えずにほかの通信会社へ移行可能となる。開始は2006年10月24日。
- 月額料金
作業項目に基づく運用保守料金、通信費などの実費相当額、設備使用料の合計額で構成されます。
- コンテンツ
本来メディアの番組や内容のことを指していたが、携帯やインターネットで利用する場合においてはネットワーク上で手に入れることのできる情報・サービスを指す。
さ行
- 周波数帯域
周波数の範囲のこと。携帯電話には800MHz、1.5GHz、2GHzの3つの周波数帯が使われており、KDDIは800MHz、2GHz帯においてそれぞれ15MHzずつ合計30MHzの周波数帯を確保している。
- 純増
一定期間の新規契約数から解約数を差し引いたもの。月次純増の場合、1カ月の純粋な増加契約数を示す。
- EZ助手席ナビ
助手席に座る人がドライバーの運転をサポートするためのケータイカーナビゲーション。目的地までの音声案内に対応するほか、渋滞情報やドライブスポット情報、目的地周辺の駐車場情報なども配信する。
- シングルスター方式
通信局舎から加入者宅まで、直接1本の光ファイバーで接続する方式。光ファイバーの帯域を占有でき、高速通信が可能となる。
関連用語 - 人口カバー率
日本の総人口に対する、市町村役場において携帯電話サービスの利用が可能である市町村の人口の総和の割合、という意味。
- 脆弱性
コンピュータやネットワークなどの情報システムにおいて、第三者が保安上の脅威となる行為 (システムの乗っ取りや機密情報の漏えいなど) に利用できる可能性のあるシステム上の欠陥や仕様上の問題点。
- セキュリティホール
ソフトウェアの設計ミスなどによって生じたシステムのセキュリティ上の弱点。インターネットに公開されているサーバは誰でもアクセスできるため、セキュリティホールを放置しておくと、悪意のあるユーザに不正にコンピュータを操作されてしまう可能性がある。
- センタープッシュ
センター側からの起動により、指定のau携帯電話のアプリケーション等を起動させる機能。あらかじめau携帯電話に起動するアプリケーション等を準備しておく。
- ソフトスイッチ
メタルプラス電話・ひかりone電話サービスなど、一般電話と同等品質のIPベース電話サービスを制御するIP音声交換機のこと。
- ソリューション
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークなどITサービスを組み合わせて業務上の問題点の解決や効率化を図ることまたはそのサービス。
た行
- ダークファイバー
お客さま宅とローカルキャリアの局舎をダイレクトに結ぶ光ファイバー。「ダーク」はNTTが敷設したアクセス網としての光ファイバー回線のうち、利用されていない、すなわち「光」が疎通していないということに由来する。
関連用語 - ダブル定額
最低利用料として月額2,100円 (税別2,000円) で利用できる定額パケット通信サービス。通信量が40,000パケットを超えると、1パケット0.0525円 (税別0.05円) の従量制課金制で計算され、84,000パケットに達すると、それ以上はどれだけ使っても月額4,410円 (税別4,200円)。CDMA 1X WINの機種が対象。
- ダブル定額ライト
最低利用料として月額1,050円 (税別1,000円) で利用できる定額パケット通信サービス。月額1,050円だが、通信量が12,500パケットを超えると、1パケット0.084円 (税別0.08円) の従量課金制で計算され、52,500パケットに達すると、それ以上はどれだけ使っても月額4,410円 (税別4,200円)。CDMA 1X WINの機種が対象。
- チャーンイン/チャーンアウト
「チャーン」(churn) という言葉には激動、激しく動き続ける (またはそういう人) という意味を持つ。通信サービスの世界においては顧客が利用中の携帯電話会社を変更するという意味がある。チャーンインは携帯電話会社を変える顧客が自キャリアに入ってくることを意味する。チャーンアウトはその逆。
- EZ「着うたフル®」
携帯電話で従来の着うたを1曲全体でダウンロードできる、音楽配信サービス。
- 直収サービス
NTT以外の通信事業者が、NTT局舎窶狽ィ客さま宅間の回線をNTTから借り、直接お客さまへ回線を提供するサービスのこと。KDDIでは、「メタルプラス電話」や「ADSL one」、「ひかりone」がそれに該当する。
- デジタルラジオ
ラジオ放送の伝送信号として地上デジタル波を用いる方式。地上デジタル波を用いて配信される音声放送は、従来のアナログ波を用いた場合に比べても各段に音質が向上し、音楽CD並みの品質となる。それと同時に文字情報や静止画像、あるいは簡単な動画などを配信することも可能となる。auでは2006年12月に、携帯電話として初めてデジタルラジオに対応した端末を発売した。
- EZテレビ
auの携帯電話「CDMA 1X WIN」に対応するテレビサービス。
- ドメイン名
IPアドレスは数字で表示されたものなので利用する人にとっては覚えにくいため、インターネットではドメイン名と呼ばれる名前をコンピュータに割り当てる。これによりユーザはホームページを見る場合、IPアドレスを直接入力しなくてもドメイン名のみでホームページへアクセスすることができる。
- ドライカッパー
電話回線網を構成する (メタルケーブルの) 加入者回線のうち、未使用の回線。回線を水道管になぞらえて、信号が流れていないことを「ドライ」(乾いた) と表現している。「カッパー」とは "copper" すなわち銅のことでメタルファイバーが銅線であるためこのように呼ばれる。KDDIはドライカッパーを用いて「メタルプラス電話」や「ADSL one」を提供する。
は行
- バーコード (QRコード)
バーコードは、横方向だけに情報を持っているのに対し、QRコード (二次元コード) は、縦、横ニ方向に情報を持つことで、記録できる情報量を飛躍的に増加させたコード。
- 配当性向
当期純利益のうち配当金額がどの程度の割合を占めているかを示したもの (配当性向 (%) = 1株当たり配当金/1株当たり税引後利益×100)。
- ハイブリッドARQ
ARQ (Automatic Retransmission Request、自動再送要求) と誤り訂正符号を組み合わせることにより、再送時の誤り訂正能力を向上させる技術。
- パケット
通信上のデータを送る単位のこと。送信するすべての内容をブロック分割して通信相手先にデータを送信するため、回線を占有して通信を行う回線交換方式よりも効率的に伝送できる。
関連用語 - パケット通信
データを一定の大きさのパケット (小包) に分割して、そのパケットごとに宛先アドレスや送信元アドレス、データの内容を表すフラグなどのヘッダを付けて通信する方式 (1パケット = 128バイト)。
- ハッキング
コンピュータシステムの動作を解析したりプログラムを改造したりすること。転じて、他人のシステムを不正な手段で操作することを指す。
- バックボーン
ネットワークを構成している基幹網のこと。
- 番号ポータビリティー
NTT東日本、NTT西日本が提供中の0ABJ番号をKDDI等0ABJ番号を利用した電話サービスを提供している場合に同じ番号で切り替えられる制度。
- ハンドオフ
ハンドオフにはBreak before Make型のハード・ハンドオフとMake before Break型のソフト・ハンドオフがある。ハード・ハンドオフでは移動元の基地局から移動先の基地局へ通信を切り替えるのに対し、ソフト・ハンドオフでは移動端末が移動元・移動先の複数基地局と同時に通信を行いながらハンドオフする。
- 販売コミッション
通信サービスを代理店がお客さまに販売した場合、その対価として通信事業者より代理店に支払う手数料。
- 光ファイバー
電気信号を光の強弱によって転送する。光ファイバーは銅線に比べ高速・大量のデータを少ない損失で伝送することが可能であり電磁誘導を受けないという特徴を持つ。ひかりoneでは最大100Mの伝送速度が実現可能。
- ビジネスフォン主装置
電話の局線を複数の電話機で共有し、内線と外線間、または内線間をつなぐための小型交換機のこと。ME (Main Equipment) と呼ぶこともある。主に中小規模の事業所にて使用されている。
- ファイアウォール
組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム、または機器。自社ネットワークをインターネットに接続した場合、常に外部から不正アクセスが行われる危険がある。その危険を回避するため、ファイアウォールというマシンを設置する。これにより、内部、外部の通信はこのファイアウォールを介して行われる。
- EZブック
auの携帯電話「CDMA 1X WIN」に対応する電子書籍サービス。
- フルブラウザ
通常のPC上で利用されているExcelなどのアプリケーション、固定通信のインターネットサイトが携帯電話上でも閲覧利用可能。KDDIの商標は「PCサイトビューアー」。Opera社の「Operaブラウザ」を搭載している。
- ブレードサーバ
1枚の基盤にコンピュータとして必要な要素を実装し、必要な枚数を接続して構成するサーバ専用機。
- ブログ (Blog)
あるニュースをリソースとし、そのニュースに関して個人またはある組織が時系列にWebに掲載している日記のようなWebサイトのこと。携帯・固定双方のポータルサイトである「au one」においても「au one ブログ」と呼ばれるブログのプラットフォームが準備されている。
関連用語 - ブロードバンド
広帯域ネットワークと、それを用いて大容量のデータ通信を行うサービス。ADSLや光ファイバーなどが該当する。
- ポータルサイト
ポータル (Portal) = 玄関の意味。インターネットを大きな家と見立てた玄関の意味を持つ。Yahoo、Googleなどが有名。KDDIも携帯・固定両方とも同一構成のポータルである「au one」を提供している。
ま行
- マイライン
事前に利用する電話会社を登録することにより、「0077」などの識別番号をダイヤルせず自動的に自分の電話会社を利用できるサービス。
- 無線LAN
無線通信を利用したLANのこと。IEEE802.11bなどさまざまな規格があり、それぞれ通信速度や用途が異なる。家庭内においては、インターネットを利用する際のPC-モデム間のLANケーブルを代替するものとして利用される。同義の言葉としての "Wi-Fi (Wireless Fidelity)" は業界団体が名づけたブランド名。
- メールサーバー
メールを配信、受信する機能をもつサーバーをメールサーバーという。メールを受信した場合、メールサーバーに登録されたその人のメールポストにその人あてのメールを蓄積する。au one netでは、お客さま側でネットワークを構築しメールサービスを利用する場合、お客さま側にてメールサーバーを立てる必要がある。
- 網内平均遅延時間
国内IP-VPNバックボーンにおける網内平均往復遅延時間を保証する。
や行
ら行
- リッピング
音楽CDに記録されているデジタル形式のデータを抽出し、パソコンで処理できるようなファイル形式に変換して保存すること。例えば、音楽CDのデータ (曲) をau携帯電話に保存することもその意味に含まれる。
- リテンション
既存のお客さまに、KDDIのサービスを継続して利用していただくことを意味する。
- ルータ
ネットワーク層のIPアドレスを見て、どの経路を通して転送すべきかを判断する経路選択機能を持つ機器のこと。経路選択機能のことをルーティングと呼ぶ。
関連用語 - ローミング
契約している通信事業者のサービス範囲外でも、提携事業者の設備を利用して受けられるようにすること。また、そのようなサービス。インターネット接続サービスや携帯電話などで提供されている。国際ローミングサービスを利用すると海外でも現地の事業者の設備を使ってサービスを受けることができる。au携帯電話においては「GLOBAL PASSPORT」また「au ICカード」を利用した「GLOBAL EXPERT」により国際ローミングが可能となる。

