法人向け携帯電話「E06SH」の販売開始について

No. 2009-186

KDDI株式会社
沖縄セルラー電話株式会社

2009年8月5日

KDDI、沖縄セルラーは、バーコード、二次元コードの読み取り機能を備え、ハンディターミナルとしても利用できる法人向け携帯電話「E06SH」について、2009年8月6日 (木) より、販売を開始します (注1)。

「E06SH」は携帯電話としての大きさと使いやすさはそのままに、さまざまな分野で普及が進んでいる二次元コードの読み込みに対応するCMOSスキャンエンジンを搭載した携帯電話です。運輸業における伝票の読み込み、流通業における検品・棚卸、医療関連における医薬品管理など、BREW®アプリケーションとの組合せによりハンディターミナルとして多様な業務でご利用いただけます。
また、安心、安全ニーズへの対応として、防水や、指紋認証、管理制限機能等を備えています。

KDDIでは、これまでも、法人向け携帯電話として、Windows MobileR 6.1 Professional Editionを搭載したスマートフォン「E30HT」、SDIO (注2) 拡張スロットに構内PHSカードや無線LANカードを内蔵することにより、企業内で、内線通話とau携帯電話として利用ができる「E05SH」を発売しています。
今回、新たに、バーコード、二次元コードの読み取り機能を備えた「E06SH」を販売し、法人向け携帯電話のラインナップを拡充することで、お客さまの業務に最適な携帯電話を、お選びいただける環境を整えていきます。

詳細は別紙をご参照ください。

  • 注1) 「E06SH」は、バーコードスキャナに搭載されているレーザーガイドにより、「消費生活用製品安全法」の特別特定製品に該当し、使用を業務用途に限定することで、経済産業省から製造・販売を許可されます。「E06SH」の納品は、経済産業省から承認を受けた後となります。
  • 注2) SDメモリーカードと同じ端子のカードスロットを拡張カードに利用する規格。
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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