災害時の相互協力に向け、防衛省と「災害協定」を締結

No.2013-216

2013年11月1日

KDDIは、2013年11月1日、災害時の通信確保に向けた広範な相互協力を日本全国で行うため、防衛省と「災害協定 (中央協定)」を締結しました。今後、中央協定をベースに、全国の陸上自衛隊各方面隊等との間で地域ごとの相互協力体制の構築に向けた「地域協定」を締結し、災害時の迅速な復旧への貢献を目指します。

この度締結した「災害協定」は、災害対策基本法で規定される指定行政機関である防衛省と指定公共機関である当社が協力し合い、災害時の迅速な復旧活動等を図ることを目的としています。
具体的には、両者間のスムーズな連絡体制の確立をはじめ、当社が防衛省および自衛隊の活動に必要な通信手段として衛星携帯電話やau携帯電話等の情報端末を優先的に提供します。また、防衛省は自衛隊の部隊を通じ、当社に対して、物資の輸送や各種施設・設備の使用、燃料・資材等の物資および機材の貸し出し等の協力を行います。さらに、災害時のスムーズな連携を図るため、必要な情報の共有や年1回以上の協同訓練の実施など広範な協力を含みます。

中央協定に先立ち、東北地域で度重なる自然災害が発生していたことから、KDDI東北総支社と陸上自衛隊東北方面隊が2010年3月に地域協定を締結し、東日本大震災等において緊密な相互協力を行った実績があります。また、2013年3月には北海道総支社が陸上自衛隊北部方面隊と地域協定を締結しています。
この度の中央協定締結により、北海道、東北地域に加え、全国での災害時の相互協力が可能となります。

KDDIは、災害対策の一環として、基地局の長期停電対策や船舶型無線基地局の実用化に向けた検討など、お客さまに安心して通信サービスをご利用いただくための取り組みを推進しています。今後、防衛省および自衛隊との連携を強化し、災害時の早期復旧に向けて、通信事業者としての責務を果たしていきます。

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