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KDDI: ユビキタス・ソリューション・カンパニー

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ニュースリリース
2006年
au携帯電話によるバーコードソリューションを利用したテプコケーブルテレビのSTB現地カギ開けシステムについて
〜モバイルソリューションで作業の迅速化と業務効率を向上〜

株式会社テプコケーブルテレビ社
KDDI株式会社

2006年2月14日

株式会社テプコケーブルテレビ (本社: 埼玉県さいたま市、取締役社長: 野口 悦雄、以下: テプコケーブルテレビ) は、KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺 正、以下: KDDI) のBREW®搭載au携帯電話とバーコードリーダーを利用したケーブルテレビのSTB現地カギ開けシステムを2006年2月から新たに導入します。

本システムの特長は以下の通りです。

●概要
ケーブルテレビの開通および保守業務を行うためには、お客さま宅内に設置されているケーブルテレビ専用チューナー (セットトップボックス: STB) のバーコード情報等、各種情報をセンター側の加入者管理システム「かにゅう君」(注) に登録しカギ開け作業を行う必要があります。今回導入する新システムはバーコード情報等、開通に必要なデータをBluetooth™対応のバーコードリーダーで読み取り、その情報をau携帯電話上のBREW®アプリケーションから加入者管理システム「かにゅう君」へ人手を介さずに登録することが可能となります。

●本システム導入の効果
テプコケーブルテレビでは、現在デジタル放送サービスにご加入されたお客さまの開通作業について、お客さま宅を訪問した作業員が、バーコード情報を電話でケーブルテレビのオペレーターに伝え、オペレーターが加入者管理システム「かにゅう君」へ登録してカギ開け作業を行っています。このため、開通作業に時間がかかることやバーコード情報の伝達および入力に細心の注意を払う必要がありました。
本システムの導入によりケーブルテレビの開通作業に要する時間を従来の約5分の1へと短縮し、業務の迅速化と効率化を図ることにより、お客さまサービスの一層の充実を目指していきます。

KDDIは、自由度の高いアプリケーションプラットフォーム「BREW®」を利用し、大容量高速通信サービスのau携帯電話「CDMA 1X WIN」を、法人のお客様にもより柔軟にご利用いただける環境を整え、優れたモバイルソリューションの可能性を広げていきます。

注)  センター側の加入者管理システム「かにゅう君」は、株式会社富士コンピューターサービスが開発したシステムです。

BREW®およびBREW®に関連する商標は、QUALCOMM社の商標または登録商標です。
Bluetooth™はBluetooth SIG, Inc. USAの商標です。


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