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KDDI: ユビキタス・ソリューション・カンパニー

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ニュースリリース
2006年
KDDI小山第二ネットワークセンターにおける太陽光発電システムの運用開始について〈参考1〉

●1. 「KDDI環境憲章」
〈基本理念〉
KDDIグループは、かけがえのない地球を次の世代に引き継ぐことができるよう、地球環境保護を推進することがグローバル企業としての重要な責務であるととらえ、環境に配慮した積極的な取り組みを、会社全体で続けていきます。

〈行動指針〉
(1)  当社の事業活動が地球環境に及ぼす影響を定量的に評価し、環境保全活動の効果的な仕組み作りと継続的な改善に努めます。具体的には、以下のとおりとします。
1) 
省エネルギー、省資源、廃棄物削減などの環境問題を継続的に改善するために必要な環境マネジメントシステムの構築と運営
2) 
環境関連法規、条例などの規制、および要求事項の遵守特に、地球温暖化防止の観点から電力消費量の削減に向けた施策の推進
3) 
社内外への適切な情報の開示によるコミュニケーションの促進
(2)  次世代IT技術を活かした環境負荷低減型サービスの開発・提供に努めます。
(3)  携帯電話端末などの大量消費を伴う事業活動で生じる環境負荷を低減させるための施策を進め、循環型社会の構築に貢献します。
(4)  機器および物品の調達にあたり、環境配慮製品の調達を推進します。
(5)  環境に調和した豊かな社会に向け、企業市民として社会・地域における保全活動に貢献します。

●2. これまでの主な「環境への取り組み」
(1)  携帯電話端末の回収・リサイクル
携帯電話・PHS事業者共同の取り組みである「モバイル・リサイクル・ネットワーク」の活動の一環として、全国のauショップ・PiPitで、ブランド・メーカーに関わらずすべての携帯電話・PHS等の本体・電池・充電器を回収し、リサイクルを実施しています。
回収された端末は、ほぼ100%資源としてリサイクルされます。
(2)  グリーン購入
「グリーン購入ガイドライン」を定め、2003年4月よりKDDIが購入するすべての商品・サービスに対してグリーン購入を実施しています。製品などの製造工程から販売・使用の段階、さらに廃棄・リサイクル段階といった製品サイクルのすべてにわたって、「地球を汚さない製品」を優先的に購入し、地球環境の保全に貢献しています。
(3)  省エネルギー・省資源への取り組み
各事業所において電力使用量の削減や廃棄物の削減に努めるとともに、以下のような取り組みを行っています。
1) 
「料金お知らせサービス」
お客さまに、携帯電話やパソコンなどを使い、月々のご請求額や明細情報・領収情報をご確認いただける、「料金お知らせサービス」を行っています。サービスにご加入いただくことで紙資源や郵送に必要なエネルギーを削減することができます。
2) 
「ソーラー基地局」の設置
2003年12月に、北海道に太陽電池によってすべての使用電力をまかなう、au初の「ソーラー基地局」を設置しています。
(4)  環境マネジメントシステムの構築とISO14001認証の取得
事業活動において効率的かつ効果的に環境負荷要素を削減する仕組みである「環境マネジメントシステム」の構築を推進するとともに、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」認証の取得を推進しています。
2007年度末までに、全社統合環境マネジメントシステムの構築を完了する予定です。


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