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KDDI: ユビキタス・ソリューション・カンパニー

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ニュースリリース
2006年
携帯電話アプリケーション『live earth』(au版) ジャワ島中部地震支援に利用料の一部を活用

KDDI株式会社
Think the Earthプロジェクト

2006年7月18日

KDDIとNPOのThink the Earthプロジェクト (理事長: 水野誠一 所在地: 東京都渋谷区) による協働プロジェクト「live earth」は、昨年8月よりダウンロード版の配信がスタートし、本年7月5日 (水) に有料登録者数が1万人を突破しました。
Think the Earthプロジェクトは、環境問題や社会問題への無関心を社会的課題ととらえ、地球や世界に対する関心を喚起するきっかけ作りを継続的に行っているNPOです。「live earth」は、その11番目のプロジェクトで、携帯アプリを通じて地球への関心を高めることを目的としています。お客様による利用料の一部はKDDIを通じてThink the Earthプロジェクトへの協賛金となり、その活動を支えています。
このたび、KDDIとThink the Earthプロジェクトは、ここ数年、ハリケーンや台風、また地震などの自然災害による被害が続出している現状を憂慮し、利用料の一部を被災者支援に取り組む活動のために役立てようと考え、5月27日に発生したジャワ島中部地震の被災地支援を決定しました。

具体的には、被災地にて医療支援・生活改善支援に取り組む特定非営利活動法人アムダ (理事長: 菅波 茂、所在地: 岡山県岡山市) への協力を行います。地震発生から2ヶ月近くが経過し、報道の数も減り、関心が薄くなってきた現在も、現地では家も無く、家族や友人を失い、苦しい生活を余儀なくされている方達が大勢いらっしゃいます。復興活動が続いている現状と、支援しているNGOの活動に関心を持ってもらうためにも、寄付金の提供だけでなく、アムダの活動を通じて現地の様子をlive earthサイトで紹介し、アプリケーションの利用を通じてご参加いただいているお客様との情報の共有と、さらなる関心の喚起を計ります。

KDDIならびにThink the Earthプロジェクトは、今後もご契約数の増加につとめ、地球に対する関心を高めるコンテンツの充実、ならびに今回のような自然災害時の緊急支援や、Think the Earthプロジェクトによる環境教育活動などに協賛金を活かしていく予定です。今後とも、本プロジェクトへのご理解、ご協力をいただけましたら幸いです。


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