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KDDI: ユビキタス・ソリューション・カンパニー

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ニュースリリース
2007年
台湾東方沖地震による国際通信サービスの復旧状況について (9月12日14時現在)

KDDI株式会社

2007年9月12日

2007年9月7日 (金) に台湾東方沖にて発生した地震により、光海底ケーブル6システム (注1) が被災し、主に東南アジア地域との国際通信サービスに影響が発生しています。
引き続き、関係各国の通信事業者と密接に連携しながら、衛星や他の光海底ケーブルを利用した緊急迂回措置を実施することにより、サービスの復旧作業を行っております。
9月12日14時現在の復旧状況についてお知らせします。お客様にはご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

注1)  被災した6ケーブルシステム
EACケーブル、APCNケーブル、C2Cケーブル、SMW3ケーブル、China-USケーブル、APCN2ケーブル。なお、C2Cケーブル、China-USケーブル、APCN2ケーブルについては、セルフヒーリング機能 (回線の自動二重化) により、お客様の通信サービスには、影響がありません。


●1. 発生日時
2007年9月7日 (金) 午前8時11分

●2. 影響サービスと復旧状況
〈国際電話サービス〉
海外からのスーパージャパンダイレクト、ジャパンダイレクトについて、8の国・地域でご利用いただけない場合がありましたが、香港、セイシェル、タイからのサービスが復旧し、ご利用いただけない場合があるのは、5の国・地域 (注2) になりました。

注2)  オーストラリア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ウクライナ

〈法人向け国際通信サービス〉
データ通信サービス
国際専用線、国際IP-VPN、国際フレームリレー/国際セルリレーの一部回線がご利用いただけない状況でしたが、国際IP-VPNについては完全に復旧しました。国際専用線、国際フレームリレー/国際セルリレーについてはそれぞれ、1回線を除いて復旧しました。

国際電話サービス
ワールドフリーフォン、バーネットについて6の国・地域でご利用いただけない場合がありましたが、香港、タイとのサービスが復旧し、ご利用いただけない場合があるのは、4の国・地域 (注3) になりました。

注3)  オーストラリア、インドネシア、マレーシア、フィリピン

インターネットサービス
KDDIインターネットサービスについて10の国・地域 (注4) 宛の一部の回線に障害が発生しているため、インターネットが繋がりにくい状況が続いています。(9月10日の発表から変更はありません。)

注4)  シンガポール、UAE、マレーシア、ベトナム、マカオ、インド、タイ、インドネシア、台湾、オーストラリア

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