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九州電力株式会社様

九州電力株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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お客様へのクイックサービス提供と業務の効率化を可能にする配電ケータイモバイルシステム

自由化の潮流で競争が高まる電力・エネルギーマーケット。お客様への安定供給に加えて、付加価値の高いサービス提供、価格競争における差別化などが求められています。このような局面にあって、九州電力様では2008年6月、工事や停電復旧などお客様からの申し込みに素早く対応するため、BREW®アプリ搭載のau携帯電話を活用した配電ケータイモバイルシステムを構築。現場までの到着時間短縮や作業の迅速化など、多くの業務改善効果を生み出しています。

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掲載日:2008年11月

システムと特長

BREW(R)アプリ搭載のau携帯電話を営業所 (計54カ所) の作業スタッフに貸与し、スタッフの位置情報と作業状況を一元管理。お客さま住所とのマッチングにより、現場に最も近いスタッフの検索が容易になり、現場までの到着時間短縮を実現しています。また、設備情報の閲覧も可能となり、作業の迅速化も可能となりました。

九州電力様の、BREW(R)アプリ搭載のau携帯電話を活用した配電ケータイモバイルシステム

図: 従来のネットワーク概念図

  • 閉域ネットワークのBREW(R)linkとEZWeblinkを使うことで、セキュリティを強化。お客さま情報の漏えいリスクを低減しています。
  • BREW(R)アプリにより、通信エリア外での受信済データの参照・入力が可能になっています。
  • センタープッシュにより、作業スタッフのリアルタイムな位置情報も取得できます。
  • au携帯電話 (E03CA) はIPX5/IPX7相当の防水性能により、雨の中でも使用が可能です。
  • キャップ類・電池パックは確実に取り付けてください。
  • 海水・プール・温泉の中に浸けないでください。
  • 強い雨が直接あたる環境での使用はしないでください。

導入前の課題

自由化の加速を視野に入れ、付加価値の高いサービスを提供できる体制を、いかに構築するか

九州電力様では電力の自由化が今後いっそう加速することを見越し、「お客さまに選んでいただける付加価値の高いサービスの提供」を全社的なテーマに掲げ、さまざまな取り組みを進めていました。とりわけ、現場でお客さま対応を行う配電部門では、工事や障害復旧依頼などの申し込みに、できるだけ迅速に対応することが求められます。そのためには現場への移動時間の短縮や、現場作業のさらなる効率化が不可欠でした。

営業所からは、作業スタッフの現在位置や作業状況が把握できない

停電など障害対応の申込みは、まずコールセンターで受け付け、データベースに登録。そして実際に作業を行う営業所 (54カ所) の管理者は、担当エリアの申込み状況をPC上で確認し、作業スタッフに無線などで作業依頼を行っていました。
しかし営業所では各作業スタッフの現在位置や作業状況が把握できないため、障害発生現場に最も近いスタッフに指示を出すことができず、移動などに時間を要する場合がありました。

外出先からは、設備情報が確認できない

配電設備のメンテナンスや障害復旧工事には、電柱や変圧器等の設備情報が必要で、通常は社内のPC上で確認できます。しかし外出先から作業現場へ直行する場合は、その都度営業所に電話で連絡して情報を確認したり、いったん営業所に戻って設備情報を確認後、再度現場に戻るといった手間が発生し、作業を円滑・迅速に進めるための障害になっていました。

お客さま情報の持ち出しはセキュリティ面で不安あり

作業申込みの情報には、お客さまの氏名はもちろん電話番号なども記載されており、紛失などによる情報漏えいリスクが内在していました。

導入効果

申込み対応の迅速化と作業効率の大幅な向上を実現

こうした課題を解決するため、九州電力様ではBREW(R)アプリ搭載のau携帯電話を営業所 (計54カ所) の作業スタッフに貸与。GPS機能を使って、全作業スタッフの位置情報と作業ステータスを営業所で一括管理できる体制を整えました。作業者は、au携帯電話で設備情報の閲覧も可能になり、申込み対応の迅速化と作業効率の向上を実現しています。

現場到着までに要する時間を短縮、お客さま満足度が向上

各作業スタッフが、自分の作業状況をau携帯電話で入力・送信することで、営業所のPCで全作業スタッフの位置情報と作業状況を一括管理できます。お客さまからの申込み情報とのマッチングによって、PCモニターの地図上に、現場近くにいる作業スタッフの位置と状況を表示でき、営業所では最適なスタッフを選択するだけで、作業指示と現場情報をスタッフのau携帯電話に送信できます。この大幅な工数削減によって、現場到着までに要する時間を短縮。お客さま満足度の向上につながっています。

外出先から、復旧作業に必要な設備情報をいつでも確認できる

工事や復旧作業に必要な設備情報は、au携帯電話でサーバにアクセスすることで、外出先でも確認が可能になっています。必要な情報がいつでも確認できることで、作業時間の短縮が実現しています。
さらに、現場の地図情報確認や作業結果の入力もau携帯電話から行うことで「現場完結型」の業務が可能となり、業務効率向上につながっています。

セキュリティ面の強化で、情報漏えいを防止

au携帯電話のアプリ利用の際は、社員IDとパスワードでなりすまし利用を防止できます。また、一定時間アクセスがないと、再度パスワードが必要となります。
さらに、万が一の紛失などに備えて、PC側からau携帯電話内のデータ削除も可能になっています。こうしたセキュリティ面の強化によって、情報漏えいリスクが大幅に低減しています。

お客さまの評価

「通信エリア外での利用についても考慮し、採択しました」「今後は災害時の応援にも活用したい」

「本システムのモバイル端末は、都市部だけでなく郊外でも利用するので、通信エリアが重要でした。そこで、PDAや携帯電話各社の人口カバー率を調べたところ、KDDIのエリアが非常に広く採用を決めました。ただ、山間部での作業など、通信エリア外での利用についても考える必要がありました。その点、KDDIのBREW(R)アプリなら、通信エリア外でも受信済データの参照や入力ができるうえ、データの送受信は通信エリアに移動した時に行うことが可能です」(堀切氏)。
「実際に使う作業スタッフにとって、いつでもどこでも簡単に使えることが重要で、その意味でも今回のシステムは使いやすいシステムに仕上がったと思います。今後は災害時の応援など、九州全域で使えるシステムとしても活用していきたいと考えています」(横溝氏)。

写真: 横溝 伸二氏

お客さま本部 配電部
配電システム開発グループ
副長
横溝 伸二氏

写真: 堀切 一郎氏

お客さま本部 配電部
配電システム開発グループ
副長
堀切 一郎氏

お客さまプロフィール

社名 九州電力株式会社
本社所在地 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号
創業 1951年5月
資本金 2,373億円
社員数 12,466人 (2008年3月31日現在)
事業内容 「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランド・メッセージに、九州全域に安定的かつ効率的に電気を供給。電力の安定供給と地球環境問題への取り組みをはじめとする諸課題に、積極的に取り組まれています。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.kyuden.co.jp/
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