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大幸薬品株式会社様

大幸薬品株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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『KDDI Wide Area Virtual Switch』でBCP (事業継続計画) に基づくデータセンター化と将来を見据えた次世代のネットワーク基盤を同時に構築

『正露丸』でおなじみの大幸薬品様では、株式上場を契機にBCPに基づく通信ネットワークの災害対策強化が急務であった。今回、データセンターを取り込んだ新たなネットワークサービスである『KDDI Wide Area Virtual Switch』を採用。基幹業務システムを堅牢なデータセンターに移管することで強固な災害対策を実現。同時に各拠点とデータセンターの通信増加にも、『トラフィックフリー機能』により通信コストを抑えながらデータセンター向けネットワーク帯域を拡張。

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掲載日:2010年07月

課題1データセンターのアウトソーシング化と共に次世代に向けたネットワーク刷新が情報システム部門の重要課題であった。

ご提案・導入効果

『KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS)』の『トラフィックフリー機能』でデータセンター化に向けた最適な通信環境の構築とコスト削減を同時に実現。

課題2BCPに基づき災害対策に強い強固なネットワーク基盤の構築が急務。

ご提案・導入効果

『TELEHOUSE 江東』で強固なネットワーク基盤を構築。
本社バックアップサイトとのリアルタイムな二重化 (データ連携) を実現。

課題3基幹ネットワークの刷新には拠点規模に応じコストパフォーマンスの高い回線選択と業務の妨げにならないスムーズな移管が求められた。

ご提案・導入効果

KDDI WVSの『プラグイン機能』で小規模拠点にはブロードバンド回線でL2トンネリングを実現。
また移行用ゲートウェイでスムーズにネットワークの移管が実施できた。

図: 『KDDI Wide Area Virtual Switch』によるネットワークの概要 (2010年6月)

事例詳細

写真: 片山 貴裕氏

管理本部
情報システム部 部長
片山 貴裕氏

写真: 橋本 欣宏氏

管理本部
情報システム部 主任
橋本 欣宏氏

『KDDI Wide Area Virtual Switch』でBCPに基づくデータセンター化と将来を見据えた強固なネットワーク基盤を構築

『KDDI Wide Area Virtual Switch』の『トラフィックフリー機能』で
データセンター化に向けた最適な通信環境の構築とコスト削減を同時に実現

大幸薬品様ではBCP (事業継続計画) に基づく通信ネットワークの災害対策強化を進める中、本社マシンルームで管理していたサーバ類のデータセンターへのアウトソーシングを検討していた。一方、7年前に導入した基幹ネットワークについても、次世代を見据えた刷新を図る時期を迎えていた。
そのような中、片山部長と橋本主任はKDDIの誘いで『KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS)』のセミナーに参加。セミナー後に片山部長は、通信ネットワークの課題を解決するのはKDDI WVSしかないと直感したと振り返る。その理由は、データセンターを取り込んだ新たなネットワークサービスにあった。特に片山部長の興味を引いたのが、1本のアクセス回線内でデータセンター向け通信を識別し、お客さま契約品目の帯域を超えて、拠点とデータセンターのトラフィックをバースト (データ転送の高速化) させる『トラフィックフリー機能』であった。
「データセンター化を図るには、データセンターへの帯域を充分に確保しなければ従来通りの業務が行えない。そのための通信コスト増はある程度覚悟していた。しかし、KDDI WVSの『トラフィックフリー機能』を使えば、データセンター向け帯域を確保した上で通信コストも抑制できる。このことによりデータセンター化と次世代ネットワークへの刷新を同時に実現でき、ほぼ全てのネットワーク課題が解決できた」と片山部長は語る。

『TELEHOUSE 江東』で強固なネットワーク基盤を構築
本社バックアップサイトとのリアルタイムな二重化 (データ連携) を実現

具体的なデータセンターの選定については、施設や設備の堅牢性や運営体制はもちろん、万一の災害に備えた立地や基幹システムのバックアップ対策など様々な視点での検討が必要であった。
大幸薬品様では、4カ所のデータセンターを視察した中から、KDDIの『TELEHOUSE 江東』を選定。片山部長は「実際に見た中で『TELEHOUSE 江東』は、規模や耐震設備などで優れており、ネットワーク (KDDI WVS) と連携した運用・管理体制やコストなどのシナジー効果にも大きなメリットを感じた」と振り返る。
また、注目すべきはバックアップサイトを本社 (大阪) に設け、メインサイトである『TELEHOUSE 江東』(東京) とのデータ連携を実現したことである。基幹システムの二重化を東京と大阪で図ると共に、インターネット回線もデータセンターに移管し社外でのスパム対策などを行うことで、より強固な災害対策を実現している。

KDDI WVSの『プラグイン機能』で小規模拠点にはブロードバンド回線でL2トンネリングを実現
また移行用ゲートウェイでスムーズにネットワークの移管が実施できた

データセンター化とネットワーク刷新を両立するには、拠点間で異なる通信環境の中でスムーズに移管することが必要であった。
KDDI WVSの『プラグイン機能』により、小規模拠点ではブロードバンド回線によるL2トンネリングを実現。「本部としては通信コストの削減ができ、小規模拠点からは通信速度が早くなったと評価も非常に高い」と橋本主任は語る。
また、移行用ゲートウェイを使うことで、KDDI WVSと既存ネットワークとの相互接続を行いながら、業務を妨げることなく拠点毎のスムーズなネットワーク移管を実現した。片山部長は今回のプロジェクトについて「私が携わった様々なプロジェクトの中で、最も成功した案件のひとつだと思っています」と振り返る。

次の戦略

今回導入したネットワークを最大限に活用し
さらなる災害対策や業務効率の向上を図る

冗長化やメール環境の改善を行いながら、新たな課題を見つける

今回、KDDI WVSでデータセンター化とネットワークの刷新を実現したことで、今後はそれらをベースにした冗長化やメール環境の改善を図っていきたいと考えています。
また情報システムの課題は日々の業務の中に潜んでいるので、今まで通りKDDIの担当者とコミュニケーションを取りながら、新たな課題を発見し、解決に共に取り組んでいきたいですね。
長年にわたりKDDIと仕事をする中で、KDDIは我々の想像を超える提案をする会社というイメージがあります。今後もKDDIならではの提案をいただけるよう、大いに期待しています。

お客さまプロフィール

社名 大幸薬品株式会社
本社所在地 大阪府吹田市内本町3-34-14
創立 1946年11月18日
資本金 96,271千円
従業員数 【連結】227人、【単体】186人 (2010年3月31日現在)
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.seirogan.co.jp/
事業内容 『正露丸』でおなじみの一般用医薬品メーカーとして国内はもちろん、中国・香港及び台湾市場を中心に海外販売も積極的に展開。
一般用医薬品の『正露丸』、『セイロガン糖衣A』を中心とした医薬品事業と、衛生管理製品の『クレベリン』を中心とした感染管理事業を核として事業展開。世界のお客さまに健康という大きな幸せを提供するために、基礎研究から製造管理、品質保証にいたるまで日夜たゆまぬ努力を続けている。
  • 記載された情報は、掲載日現在のものです。