KDDI クラウドプラットフォームサービス: 特長・メリット
KDDI 法人・ビジネス向け「KDDI クラウドプラットフォームサービス (略称: KCPS): 特長・メリット」(IaaS・PaaS・DaaS) のご案内です。信頼性の高いセキュリティ環境と安定した稼働率で、安価での大容量データ保存とBCP (事業継続計画) 対策を実現します。
- お知らせ
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- 【2018年9月更新】 「KCPSベアメタルサーバー」提供開始について
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「KDDI クラウドプラットフォームサービス」の新たなメニューとして、お客さま専有の物理サーバー (ベアメタルサーバー) をオンラインでお手軽にご利用いただけるサービス「KCPSベアメタルサーバー」の提供を開始いたします。
詳しくは以下をご参照ください。
- 【2018年3月更新】 SOC1 Type2およびSOC2 Type2の取得について
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「KDDI クラウドプラットフォームサービス」は、国際的な内部統制保証基準であるサービス・オーガニゼーション・コントロール1 (SOC 1) のType2 (継続) およびSOC2のType2 (継続) を2018年3月16日付で取得しました。
詳しくは以下をご参照ください。「KDDI クラウドプラットフォームサービス」にて国際セキュリティ認証のSOC1 Type2を3年連続、SOC2 Type2を2年連続で取得
- 【2018年9月更新】 「KCPSベアメタルサーバー」提供開始について
お客さまの課題、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」がこのように解決します
- [1] 安心・安全に社内の業務システムをクラウドに移行したい
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インターネットはもちろん、閉域イントラ網「KDDI Wide Area Virtual Switch (略称: KDDI WVS)」、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2 (略称: KDDI WVS 2)」を標準提供。国内クラウド事業者初 (注1) の「エクストラアベイラビリティ」をメニューに加え、可用性を一段と向上させました。専有サーバーもオンデマンドで提供可能なため、セキュリティが確保されたプライベートクラウドを簡単に構築していただけます。
エクストラアベイラビリティauスマートパスで安定稼働中の「オブジェクトストレージ」を法人のお客さま向け機能としてご提供。無制限の拡張性とErasure Coding (分散データ格納方式) により、保管データの損失・破壊がないことを示す値である堅牢性が99.999999999999% (14ナイン) (注2) のクラウド型ストレージをご利用いただけます。
通信事業者だからこそ可能なイントラ網接続 (「KDDI WVS」・「KDDI WVS 2」) を標準提供し、データ転送料も無料。お客さまの膨大な社内データを、KDDIイントラ網経由で安心・安全にお預けいただけます。「KCPS」上の仮想サーバーと「TELEHOUSE」(注3) に設置したお客さま指定機器を、同じセグメントで接続します。これにより、クラウドへ移行するシステムとデータセンターへ移行するシステムを、最適な移行先に振り分けすることが可能となり、クラウドへの移行に不安のある業務システムも、安心して移行いただけます。
データセンターコネクト
- [2] 仮想サーバーに対応していないソフトウエアをクラウド上で使用したい
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「KCPS」のベアメタルサーバー (物理サーバー) をご利用いただくことで、オンプレミスのサーバーで使用しているソフトウエアをクラウドで利用するなど柔軟なシステム構築が可能です。
ベアメタルサーバー
- [3] セキュリティの高いクラウド基盤を使いたい
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KCPSは、国際的な内部統制保証基準である、サービス・オーガニゼーション・コントロール1 (SOC 1: Service Organization Controls 1) (注4) のType1/Type2報告書および、サービス・オーガニゼーション・コントロール2 (SOC 2: Service Organization Controls 2) (注4) のType1/Type2報告書を受領しており、お客さまの重要なシステムの基盤として、より安心してご利用いただけるクラウド基盤です。
また、お客さまの請求に基づき報告書をご提供しますので、お客さま社内の内部統制部門やお客さまの独立監査人への内部統制の有効性評価の報告書類としてご利用いただくことができ、お客さまの作業負荷を軽減します。
詳しくは以下をご参照ください。
第三者認証の取り組み「KDDI Business ID」と認証連携し、Admin Consoleへのアクセスに多要素認証 (ワンタイムパスワード・着信認証) やアクセス制限 (IPアドレス・ブラウザ) の設定をすることができ、安心・安全にご利用いただけます。
料金を含め、「KDDI Business ID」の詳細は、以下リンクをご参照ください。
KDDI Business ID
- [4] BCP対策・ディザスタリカバリ (注5) を進めたい
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自社システムの冗長先や重要データの二次バックアップとしてご利用いただけます。
サイトバックアップ機能により、災害などでメインサイトが稼働できなくなった場合でも、DRサイト (注6) で業務復旧が可能です。
- [5] ファイルサーバーのクラウド化を実現したい
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企業活動で必要な『ファイルサーバー』に加え、ファイルサーバーで必要となるアプリケーションや、イントラ網「KDDI WVS」との接続を標準提供することで、ファイルサーバー構築の手間をなくします。オールフラッシュアレイ (SSD) (注7) を採用することで、高速な読み書きを実現します。
ファイルサーバー
「KDDI クラウドプラットフォームサービス」をおすすめする3つの理由
- データセンター、ネットワーク、モバイル事業で培った通信事業者ならではの品質を、クラウドでもご利用いただけます。
- 「KDDI クラウドプラットフォームサービス」で利用しているサーバーは、台湾の製造事業者から直接調達しています。中間事業者が介在せず、無駄なコストを削減しつつ、KDDIが仕様をコントロールすることで高い品質を保つという、KDDIのこだわりを実現しています。
- 国内クラウド事業者初 (注8) となる、ストレージの二重故障まで考慮した「エクストラアベイラビリティ」で、システムの可用性が劇的に向上します。
- 閉域イントラ網 (KDDI WVS/KDDI WVS 2)、インターネットを標準で提供しています。
- 「KDDI WVS」のトラフィックフリー機能をご利用いただくことで、一時的なトラフィックの増加においても回線終端装置のLANインターフェースの上限値まで、ご契約の通信帯域を拡張することが可能です。
- 必要な時に必要なリソースだけ、Admin Console画面から仮想サーバーまたはベアメタルサーバーの構築が可能です。
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