イベントレポート
ワークショップ「電波を学ぼう!FMラジオ工作教室」潜入レポート
2026年8月22日、KDDI MUSEUMのあるLINK FOREST(東京都多摩市)で「学びの森 LINK FOREST夏まつり2026」が開催されました。大勢のお客さまで賑わう館内の3F研修室で真剣にラジオ工作に取り組むお子さまたちの姿をレポートします。
近年、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT社会が到来し、ワイヤレス技術の重要性はますます高まっています。今回のワークショップでは、次世代を担う子どもたちが自らの手でラジオを組み立てる「ものづくり」を通じて、電波を受信し、音が聞こえる感動を体験します。この体験が、子どもたちの知的好奇心を刺激し、電波・放送・通信といったワイヤレス技術の仕組みに興味を持つきっかけとなることを願い、KDDIとエフエム東京(以下、TOKYO FM)が協力して企画されました。
また、ラジオは非常時の情報入手手段としてその重要性が高まっています。外務省海外安全ホームページでは、電話やインターネットといった一般的な情報通信手段が使えなくなるような非常事態を想定し、海外渡航の際に短波放送の受信ラジオの携帯を呼び掛けています。近年、甚大な被害をもたらす自然災害が増加しており、子どもたちがラジオに触れ、操作に慣れておくことは、万が一の際に命を守ることにつながります。
どのようなワークショップになったのでしょうか?
ワークショップには、15組の親子に参加いただき、満席となりました。
ラジオの工作に先立ち「電波って何だろう」をテーマにKDDI電波部の社員が講師となり参加者は電波について学びました。
動画やイラストを使った解説で、テレビやラジオ、スマートフォンが電波でつながっていることを解説しました。
電波のおかげで、テレビやスマホで動画を見ることができていることを知り、電波の大切さに気付きます。
講義のあとは、いよいよラジオの組み立てです。
キットの箱を開けて、手順書を確認したら、さあ、開始!
思ったより小さな部品を慎重に扱います。確認しながらコードやアンテナを正確につないでいきます。わからないところがあれば、スタッフに質問したり、おうちの人に手伝ってもらったりしながら作業を進めました。
電源スイッチ、チューニング用のダイヤル、ボリュームノブ(ツマミ)を取り付けたら、思い思いに装飾して、自分だけのラジオに仕上げます。
完成!
早速、完成したラジオで番組を受信してみます。周波数は80.0 MHz TOKYO FM。
見事受信に成功すると、受信証明書(ベリカード)を受け取ります。
ちなみに、参加者全員が受信に成功しました。Good Job!
最後にラジオDJに挑戦しました。TOKYO FMの本物の放送機材を前に、緊張感に包まれていましたが、キューがかかると、プロ顔負けの落ち着いたアナウンスで会場を沸かせ、拍手喝采となりました。
電波に乗せて声を届けるお仕事の体験はいかがでしたでしょうか?
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。おつかれさまでした。
企画展/イベント名
電波を学ぼう!FMラジオ工作教室
開催日時
2026年8月22日
開催概要
TOKYO FMとKDDIのコラボレーションワークショップ。
近年、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT社会が到来し、ワイヤレス技術の重要性はますます高まっています。本ワークショップでは、次世代を担う子どもたちが自らの手でラジオを組み立てる「ものづくり」を通じて、電波を受信し音が聞こえる感動を体験します。