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防災マップボード
自治体向けサービス
- 1つの地図上に、複数の情報を重ねて表示
災害発生時の意思決定の効率化をサポート

2025年10月1日
サービス提供開始
自治体向けサービス
- 1つの地図上に、複数の情報を重ねて表示
災害発生時の意思決定の効率化をサポート

2025年10月1日サービス提供開始
防災マップボードの
機能・特徴
防災マップボードは、災害対応に役立つDXツールです。KDDIの特許技術を用いた「デジタルマップ」で、災害発生時における自治体の情報収集に活用できます。
レイヤー機能

避難所やハザードマップなど約70※1の情報から必要な情報を重ねて確認することができます。
また自治体独自の情報も登録可能です。
- ※1サービス提供開始時点
付箋機能

現場の実情を画像とコメントを添えてマップ上に共有することが可能です。
同じ場所にいなくても、情報を確認することができます。
素早い動作性

ハイパーレイヤーリンクと呼ばれる方式を活用したKDDIの特許技術により、多数の情報を重ねてもスムーズに操作できます。


活用シーン
スピードを要する災害発生時、どのように防災マップボードが役立つのか、活用シーンをご紹介します。
たとえば
こんな
使い方
Case1:
適切な避難場所選定
大雨や台風などにより河川の氾濫可能性が高まった場合、適切な避難場所を選びたい
- [1]1つ目のレイヤーを選択
- -市町村が指定する緊急避難所の位置を示すレイヤー

- [2]2つ目のレイヤーを選択
- -洪水浸水の危険度を色別に示すレイヤー

- [3]2つのレイヤーを重ね合わせることで、洪水浸水可能性の低い区域にある避難所を視覚的に確認でき、誘導すべき適切な場所を素早く選定できます。
-

たとえば
こんな
使い方
Case2:
土砂災害への備え
雨が降った際、土砂災害の危険度が高い場所から優先して備えたい
- [1]1つ目のレイヤーを選択
- -降雨時に地すべりが発生する危険性が高い箇所を示すレイヤー

- [2]2つ目のレイヤーを選択
- -気象レーダーの観測データを利用した降水発生状況を示すレイヤー

- [3]地すべり危険箇所にどれくらい雨が降っているのかレイヤーの色で瞬時に確認でき、降雨量の多い箇所に通行規制を実施するなどの判断に役立てることができます。
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KDDIグループで取り組む防災への取り組み
動画が視聴できない方はこちらへ
災害に役立つ自治体向けDXツール 防災マップボード![]()
- ※本ページ内の画面イメージはトライアル版となります。サービス提供時に変更となる場合があります。
お問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください。
- ※本サービスは自治体向けとなります。
よくあるご質問
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Q1.
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A1.
本サービスをご利用いただく場合、お申し込み手続が必要です。ご契約内容、料金などの詳細はご利用規約
にてご確認をいただくことができます。ご利用いただく際は以下の通り、Webブラウザとインターネット接続環境が必要です。
- お客さまにてインターネット接続環境をご用意ください。
- LGWAN(総合行政ネットワーク)環境からのアクセスには対応していません。
- Windows PCでの使用を推奨します。ほかのオペレーティングシステムを搭載している機器(Android、iOS、Linux端末など)でも動作する場合がありますが、動作保証対象外です。推奨ブラウザはMicrosoft Edgeまたは Google Chrome です。SafariやFirefoxは動作保証対象外です。
本サービスに関する詳細情報や具体的な活用方法につきましては、担当者より個別にご案内いたします。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
防災マップボードのお問い合わせはこちら
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Q2.
レイヤーは何枚重ねることができますか?
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A2.
選択可能なレイヤーの数だけ重ねられます。
- ※多くのレイヤーを重ねると情報が重なりすぎて見づらくなるため、目的に応じたレイヤーの組み合わせで利用いただくことを推奨いたします。
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Q3.
防災マップボードにあらかじめ設定されているレイヤー以外の情報(自治体独自のデータ)を地図上に表示することはできますか?
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A3.
CSV形式の緯度経度を含む自治体独自のデータを地図上にまとめて表示することが可能です。また、付箋機能を活用して、自治体担当者が災害現場などに出向いて調査をした文字情報と撮影をした画像も表示することができます。
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Q4.
災害時に既存の通信回線が使用できなくなった場合、防災マップボードは使えますか?
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A4.
防災マップボードはインターネット接続環境が必要となるため、使用できません。災害時、既存の通信回線が使用できない状況でも継続して利用できるようにStarlinkなどの代替通信手段を整えることをおすすめいたします。
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Q5.
実際の画面をみて、サービス内容や動作を確認してみたいのですが可能ですか?
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A5.
可能です。本サービスに関する詳細情報や具体的な活用方法につきましては、担当者より個別にご案内いたします。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
防災マップボードのお問い合わせはこちら
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