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高輪新本社と仙台を繋ぐ!
ロボットプログラミング教室を開催
エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室 第1弾レポート

2025/11/27

9月27日(土)、東京・高輪のKDDI本社と宮城・仙台のエリクソン・ジャパン仙台オフィスで、「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」を開催しました!

遠く離れた地の子どもたちとまるでひとつの空間にいるかのように繋がり、ICTスキルを共に学べる環境を提供する「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」。第一弾となるロボットプログラミング教室では、計25人の子どもたちとインストラクターが一緒になってロボットプログラミングに取り組みました。

最初に、AIカメラについて学びます。子どもたち自ら、AIを搭載したカメラで標識を撮影し、それぞれの標識を認識した時のロボットの動きを、パソコンでプログラミングしていきます。

プログラミングにはScratchという言語を使用します。指示が書かれているブロックを並べる直感的な操作で、ロボットの進行方向や速度などを自由な発想で考え、組み立てていきます。

最後の目玉は、東京と仙台の垣根を超えたロボットレース!試行錯誤してプログラミングされたロボットの動きを、子どもたち、保護者、インストラクターやスタッフが緊張の面持ちで見守ります。ミッションをクリアし、ロボットが無事にゴールすると、会場は熱気に包まれました。

教室を終えた子どもたちからは、「遠く離れていてもみんなで楽しめた!」「カメラでAIに学ばせることが楽しかった!」「よりプログラミングに興味を持てた!」との声が寄せられ、大好評でした。

また、今回の取り組みでは、4K相当の高画質映像と臨場感のある音声の送受信が可能な「空間自在コネクター」が大活躍。休み時間に行った東京・仙台間のじゃんけん大会やクイズ大会も、スムーズな双方向のやりとりで盛り上がり、子どもたちから笑顔が溢れました。

イベントの見学に訪れた、KDDIとエリクソン・ジャパンによる「ロボットプログラミング教室」を担当する横浜市立箕輪小学校の五嶋 裕輝先生にも、今回の取り組みについて聞きました。

次回は2026年1月24日、ゲームクリエイター教室を開催予定です。たくさんのご応募お待ちしています!

■参加申し込み

  • 応募多数の場合は抽選とさせていただきます。