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サステナブル調達の推進
サステナブル調達の推進
サプライチェーン全体でのサステナブル調達推進
サステナブル調達アンケートの実施
KDDIは、2014年度から主要なお取引先さま (重要サプライヤー※) に対してサステナブル調達アンケート調査を実施しています。
アンケートでは、RBAの行動規範やJEITAの「責任ある企業行動ガイドライン」を参考にしつつ、「KDDI 持続可能な責任ある調達ガイドライン」で規定した人権・労働、安全衛生、環境、公正取引・倫理、品質・安全性、情報セキュリティ、社会貢献の7カテゴリに加えて、人権・労働、安全衛生や環境を中心に当社が必要であると判断した項目を網羅する形式としており、アンケート調査を通じてお取引先さまとサステナブル調達方針などを共有するように図っています。2021年度は、一次お取引先さまのうち、発注金額ベースで上位約90%の主要なお取引先さまに対して実施し、98%の高い回答を得て、サプライチェーン状況の把握と、リスク分析に役立てています。
- ※重要サプライヤーの定義: グループ全体 発注総金額の約90%を占める、取引量が多いサプライヤー、重要部品のサプライヤー、代替不可能なサプライヤー
サプライヤー評価とリスクアセスメント
人権・労働、安全衛生、環境等の観点からリスクを保有するサプライヤーに対して企業訪問による追加調査を行う等、リスク低減に努めていきます。2021年度からはサステナブル調達アンケートにて高リスク管理のための設問を新たに設けており、サプライチェーンにおけるリスクアセスメントを強化しています。設問は紛争鉱物や外国人技能実習制度を含む人権に関するパート、スコープ1、2、3をふまえたCO2排出等の環境に関するパートに分かれており、高リスクと判断されたサプライヤーには訪問監査による追加調査や改善提案による支援など是正対応をしていきます。
お取引先さまへの訪問・意見交換と監査の実施
お取引先さまとより良いパートナーシップ体制を築くため、訪問やオンライン会議を通じてサステナブル調達活動の取り組みに関する意見交換や情報共有などを行うように努めています。
2021年度は、アンケート結果に応じお取引先さま5社に対し監査を実施し、この他に4社と意見交換会を実施しました。
また、ソフトバンク株式会社と定期的にサステナブル調達に関する意見交換を実施し、通信事業者間の連携を図っています。
従業員の調達・購買スキル向上
対象 | 取り組み内容 |
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購買担当者 |
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