2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」190万人のご来場、
ありがとうございました。

KDDIは「フューチャーライフ万博・未来の都市」のプラチナパートナーとして
「Society5.0と未来の都市」をテーマに日立製作所と共同展示を行いました。
「未来の都市」は、Society 5.0がめざす未来の都市=経済発展と社会課題の解決を両立する人間を中心とした都市の姿を浮かび上がらせる舞台です。
「未来の都市」では、サイバーフィールドとフィジカルフィールドが相互に連携し融合した展示を通じて、
来場者にさまざまな問いを投げかけ、未来の都市像をともに考えていただく機会を提供。
また、企業・組織や業界の垣根を超えて、さまざまな知見やアイデアを掛け合わせて生まれた、
未来の都市につながるデジタルイノベーションや新たな価値を実証しました。
通信基盤とDigital Twinを活用したソリューションで社会課題解決を行うKDDIと、
社会イノベーション事業で社会課題解決を行う日立の強みを生かした展示を行いました。
そしてKDDIは、αUメタバースのシステム基盤を活用した「バーチャル未来の都市」を協賛9者と共創。
バーチャル未来の都市は『自分たちの生きていたい未来を考える』をコンセプトとする仮想空間です。
アバターを介して社会課題を解決した未来の姿や未来を支える技術に触れていただくなど、
バーチャルならではの独自体験を通じて、理想の未来について考えるきっかけを提供することを目指しました。
「未来の都市」の体験

「フューチャーライフ万博・未来の都市」では、KDDI VISION 2030が実現した未来社会像を体感いただきました。

KDDIは、大阪・関西万博「フューチャーライフ万博・未来の都市」のプラチナパートナーとして、日立製作所との共同展示、およびバーチャル空間プラットフォームを提供、リアルとバーチャルで未来の都市像を描きました。Society 5.0の世界で実現する未来の都市は、様々な意見・技術・アイデアが組み合わさり実現されます。KDDIは、多くの意見を集める参加型の取り組みを行っています。

展示は、「Mirai Theater(ミライシアター)」と「Mirai Arcade(ミライアーケード)」で構成されます。
Mirai Theater
「未来は自分たちで変えられる」をコンセプトとした本展示では、未来の課題に対する解決策を来場者が自ら選択することを通して、未来の都市がどのように変わるのかシミュレーションにより体験できます。
※画像はイメージです
Mirai Arcade
現代社会の課題を来場者のアクションで解決し、明るい未来社会に変えていく体験ができるゲームです。

※画像はイメージです
共同展示を行う日立製作所とともに、会期前から皆様の意見を集める参加型の取り組みを行い、
皆様がワクワクするような「未来の都市」を目指しました。
両社は、今回の展示を一過性のものにとどめることなく、価値ある資産として次世代に継承するため、展示の移設やコンテンツの再活用について検討を進めています。都市を支える社会インフラやプラットフォームの提供企業として、「協創による社会づくり」という考え方を大阪・関西万博のレガシーとして継承し、人々が生き生きと暮らす人間中心の社会であるSociety 5.0の実現に向けて取り組んでいきます。

「自分たちの生きていたい未来を考える」をテーマとし、当社バーチャルプラットフォーム上で未来の街を構築。
協賛10者と共創し、バーチャルならではの体験を提供しました。社会課題を解決された未来の街をアバターを介して自由に散策し、実際に会場にくることができない方々にも体験いただきました。


【未来の保守体験】
みんなで地域のインフラを支えよう

【身近な未来】
新時代のコンビニ

【未来の農業の味方】
完全無人農業ロボット

【モビリティシステム】
快適すぎる未来の移動

【未来の電柱】
スマートポール

【CO2排出量が減っています!】
環境に優しく、安全な建設現場

【注目のエネルギー】
燃焼してもCO2を発生しないアンモニア

【川の中にロボット?!】
水中施工ロボット

【グリーン水素って何?/CO2の有効活用・洋上のクリーンエネルギー】
水素発生装置・メタネーション・洋上風力発電

【巨大な水素生産船】
WIND HUNTER
国際科学技術博覧会―つくば’85への出展
KDD(当時)は、1985年(昭和60)3月17日~9月16日の6カ月にわたり、「国際科学技術博覧会―つくば’85」にKDDI単独のパビリオンを出展しました。

日本国際博覧会(愛・地球博)への出展
KDDIは、2005年3月~9月の6カ月間、日本国際博覧会(愛・地球博)において、総合情報センター、観覧予約システム、サポートナビシステム、ハイブリッド情報端末「愛・MATE」など、最新IT技術を駆使した取り組みにより、万博のスムーズな運営をサポートしました。
また、光と水のショー「こいの池ーナイトイベント」(博覧会市場最大級の屋外ナイトイベント)にも協賛。会場に「愛・MATE」の体験コーナー、「愛・地球博」のオフィシャルFM局「FM LOVEARTH」の視聴コーナーを設置しました。
スタッフをサポートした
ハイブリット情報端末「愛・MATE」
引用元:KDDI社史