
遠隔だけど距離を感じない!
京都サンガF.C.永田選手と挑んだ
第2回遠隔サッカーコーチングレポート
2025/10/17
9月17日(水)、京都サンガF.C.の永田(ながた)倖大(こうだい)選手と藤田(ふじた)聡(さとし)ジュニア育成部コーチが、今回も京都府内の小学校と中学校を遠隔でつなぎ、計40人の子どもたちに2回目の遠隔サッカーコーチングを行いました!
最初は子どもたちも緊張気味でしたが、画面越しにコーチや選手と「じゃんけん」でアイスブレイクをすると、みんなの表情が一気に和らぎ、笑顔があふれました。



最初のトレーニングはリフティングやドリブル。プロの選手やコーチから直接アドバイスをもらえるということで、子どもたちは普段以上に真剣な眼差しで取り組んでいました。
ドリブルや5対5のミニゲームでは、画面越しとは思えないほど細かなプレーに対してのアドバイスもあり、目の前に選手やコーチがいるような臨場感に子どもたちは感激していました!


画面越しの質問コーナーや感想発表も、4K相当のクリアな映像と音響で等身大の永田選手や藤田コーチと目の前で話せている感覚のようです。
そして最後の記念撮影まで、あっという間の1時間でした。
印象的だったのは、子どもたちからの「遠隔でも近くにいるみたいに教えてもらえた」「苦手なことを直接教えてもらえて嬉しかった」「次にサンガタウンで会う時にはもっと上手くなっていたい」といった前向きなコメント。
子どもたちの成長を間近で感じられて、心から嬉しくなりました。


永田選手からは「サッカーに限らず、日々の積み重ねが大切。今日学んだことを繰り返し練習し、成長してほしい」とのメッセージ。
藤田コーチからも「遠隔でも反復練習できるようにトレーニングを設計した。10月のスペシャルマッチで成果を見せてくれるのを楽しみにしている」とコメントをいただき、スタッフ一同も子どもたちの成長がますます楽しみになりました。


遠隔でも一体感や臨場感はしっかり伝わるのだな、と改めて実感した1日でした。
2回目の遠隔サッカーコーチングを終え、次はいよいよ磨いたスキルを披露するスペシャルマッチ!
次回も子どもたちの成長をしっかりお届けしますので、どうぞお楽しみに!





