
京都サンガF.C.の選手たちと夢のピッチへ!
スペシャルマッチレポート
2025/11/27
10月12日(日)、KDDIみらい共創プログラムの第一期の集大成として「スペシャルマッチ」を開催しました。2024年12月以降、対面でのコーチングと2回の遠隔コーチングで、日々練習を重ねてきた子どもたちが、京都サンガF.C.のトップチームの選手と同じピッチに立ち、一緒に試合をする特別な一日です。
サンガの選手が日々トレーニングに使っているサンガタウン城陽に集合した中学生・小学生の計40人の子どもたち。まずはプロ選手のトレーニングを間近で見学しました。選手のスピードや技術に目を輝かせる子どもたちの姿が印象的でした。


開会式では、天然芝ピッチに京都サンガF.C.の麻田 将吾選手、圍 謙太朗選手、飯田 陸斗選手、平戸 太貴選手、佐藤 響選手とスクールコーチ3名が集結。
憧れの選手たちを前に、子どもたちは緊張と期待に満ちた表情で試合開始を待ちました。先ずは、試合前に各チームに分かれて選手と一緒に作戦会議。子どもたちは気合十分です。



試合は3ゲーム構成で、選手が子どもたちのチームに加わり、一緒にプレー。子どもたちはプロ選手のスピードや技術を間近で体感しながら全力で挑みました。
目を輝かせながらボールを追いかける姿、プロ選手と肩を並べてプレーする喜び、そして一つひとつのプレーに込められた真剣な表情。そのすべてが、子どもたちにとってかけがえのない経験となりました。


試合後の閉会式では、子どもたち代表による挨拶、憧れの選手と握手、続いて記念撮影など、貴重な体験をすることができました。



閉会式後には、サプライズで選手から子どもたちへサイン入り色紙のプレゼント。じゃんけんで色紙を選ぶ場面では、歓声と笑顔があふれ、イベントの最後を華やかに締めくくりました。


スペシャルマッチは、子どもたちの成長を間近で感じられる特別な時間でした。
■みらい共創プログラムの1年間の取り組み
- ※動画が視聴できない方はこちらへ
KDDI トビラ KDDIが考えるサッカー教室とは!?地域課題を解決する「遠隔サッカー教室」
■参加した子どもたちの感想
- 小学生(原文ママ)
「サッカーがもっとうまくなった」
「心があつくなったし、ぎゃくをとるのがむずかしかったけど、かんたんになってきたりしました」
「サンガの人たちにアドバイスをいろいろもらって頑張ろうという気持ちが大きくなったし、よりサンガが好きになりました」 - 中学生(原文ママ)
「遠隔コーチングでドリブルを教えてもらって、苦手だったドリブルが苦手ではなくなってうれしかったです」
「親の人達にも日々感謝してプレーしようという気持ちになれた」
「意識することが変わったし、京都サンガをもっと好きになりました」
「遠隔コーチングで一緒にとなりにいるかんかくで楽しめました」

つなぐチカラによって、どこでもプロの指導が受けられると、子どもたちの未来の選択肢がもっと拡がっていくと思います。KDDIみらい共創プログラムは、これからも子どもたちの可能性を育み、地域の想いに寄り添いながら歩んでいきます。





