KDDIフィロソフィ・KDDI行動指針
「KDDIフィロソフィ」とは、従業員が持つべき考え方・価値観・行動規範を示したものです。通信事業を本業としているKDDIだからこそ、大事にしなければならない考え方やKDDIのあるべき姿が随所に盛り込まれています。「KDDIフィロソフィ」は、KDDIの従業員がとるべき基本姿勢であり、CSRの基盤でもあります。その実践を通じて、すべてのステークホルダーの皆さまから愛され、信頼される企業を目指しています。
- 企業理念
- KDDIグループは、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、
豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。
- KDDIフィロソフィ
-
- 第1章 目指す姿
-
- 「つなぐチカラ」を進化させる
- お客さま第一に考える
- 夢を描き、追い続ける
- 驚きを超え、感動をお客さまに届ける
- 多様性を活かす
- 365日、守るのが使命
- 真のグローバル企業を目指す
- 一人ひとりがKDDI
- 第2章 経営の原則
-
- 事業の目的、意義を明確にする
- 人権を尊重する
- 公明正大に利益を追求する
- ガラス張りで経営する
- 売上を最大に、経費を最小に
- 筋肉質の経営に徹する
- リアルタイムで経営する
- 第3章 仕事の流儀
- 高い志を抱き、具体的な目標を立てる。絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く。そして、達成した喜びを分かち合う
- 第4章 行動の原則
-
- 人間として何が正しいかで判断する
- 原理原則に従う
- フェアプレイ精神を貫く
- 公私のけじめをつける
- チャレンジを称え合う
- 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
- どんな仕事も地道に一歩一歩、たゆまぬ努力を続ける
- 能力は必ず進歩する
- 常に創造的な仕事をする
- 本気、本音でぶつかる
- ジブンゴト化する
- 自ら燃える
- 闘争心を燃やす
- 一丸となってやり抜く
- 外を見て内を知る
- 現地現物で本質を見極める
- スピード感をもって決断し行動する
- 目線を上げる
- 小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり
- 第5章 心を高める
-
- 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
- 仕事を通じて人間力を磨く
- 利他の心で考える
- 感謝の気持ちを持つ
- 常に謙虚に素直な心で
- 常に明るく前向きに取り組む
KDDIは、企業理念および「KDDIフィロソフィ」を理解し、実践するための具体的な指針として、2003年に「KDDI行動指針」を制定しました。KDDIのすべての役員・従業員は、この行動指針を遵守することで高い倫理観を維持し、日々の業務を行っています。なお法令遵守しない場合、降格などによる減給や厳正な処分(懲戒処分含む)を実施します。
2016年4月には法規制の新設・改廃や社会情勢の変化への対応とグループ経営の推進を目的として行動指針を改訂しました。グループ各社の行動指針についても「KDDI行動指針」を基準に事業の特性などに配慮し、順次制定・改訂しています。
KDDI行動指針(基本原則の概要)
社員の幸せ、活力ある企業
I 人権、個性の尊重
II 誠実な職務遂行
III 知的財産の尊重
お客さまの満足と信頼の確保
IV お客さまからの信頼に応えるサービスの提供
V 適正な事業活動の推進
VI 通信の秘密およびお客さま情報の保護・情報の管理
株主、取引先等の信頼
VII 豊かなコミュニケーションの実践
VIII インサイダー取引の防止
IX 適切な経理処理・契約書遵守
社会の発展
X 環境保全
XI 反社会的勢力への毅然とした対応
XII 国際社会の発展への貢献