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地域共創(Te to Te)
地域共創の取り組み事例
山口市の小学校で「スマホ・ケータイあんしん教室」を実施
山口市の小学校で「スマホ・ケータイあんしん教室」を実施
2026/09/02

KDDIは、地域の皆さまとともに地域課題の解決に取り組む「地域共創」の一環として、山口市内の小学校を対象に、スマートフォンやインターネットの安心・安全な利用について学ぶ出前授業「スマホ・ケータイあんしん教室」を実施しました。
本取り組みは、山口市教育委員会を通じて市内小学校へ周知いただき、学校からの応募により実施したものです。スマートフォンやインターネットが子どもたちにとって身近な存在となる中、トラブルを未然に防ぎ、自分で考え、正しく行動する力を育むことを目指しています。
目次
開催概要
今回の出前授業は、2026年7月14日と15日の2日間にわたり、山口市立井関小学校および山口市立湯田小学校で実施しました。井関小学校では5・6年生40名、湯田小学校では6年生94名が参加し、近隣のauショップを運営する株式会社ミッドフォーコミュニケーションズの店舗スタッフが講師を務めました。
授業では、子どもたちに起こりやすいスマートフォンやインターネットのトラブルを題材にした動画を視聴し、「何が問題だったのか」「どうすればよかったのか」を子どもたち自身が考え、話し合い、発表しました。単に知識を学ぶだけでなく、自分ごととして考える対話型の授業設計により、日々の生活に結びつけながら学べる内容としました。
授業で取り上げたテーマ
- 文字だけのやり取りによる勘違い、いじめ、誹謗中傷
- ネットやスマートフォンへの依存
- 知らない人からの誘いなど、インターネット上の危険
いずれのテーマも、子どもたちの日常に起こり得る身近な内容です。動画を見ながら状況を理解し、友だち同士で意見を交わすことで、「相手の気持ちを想像すること」「使う時間やルールを決めること」「困った時には大人に相談すること」の大切さを確認しました。
当日の様子
当日は、子こどもたちが講師の説明に耳を傾けながら、スマートフォンやインターネットの使い方について考えました。動画の登場人物の行動を見て、「なぜトラブルにつながったのか」「自分だったらどうするか」を話し合う場面では、子どもたちが互いの意見を聞きながら、自分の考えを言葉にしていました。
授業は、近隣のauショップスタッフが講師として学校を訪問する形で行われました。地域に根ざしたスタッフが子どもたちと直接向き合うことで、通信事業者としての専門性に加え、地域の一員として子どもたちの学びを支える場となりました。

学校から寄せられた声
対応いただいた先生からは、「ネットによる事件などが増えがちな夏休み前に実施できて良かった」「担当講師が事前に丁寧にすり合わせしてくれて、内容的にも満足」といった評価をいただきました。
過去に実施した学校からも、「動画や意見交換で子どもたちが自分ごととして考えてくれた」「子どもと保護者が利用を見直す契機になりよかった」といった声が寄せられており、対話型の授業だからこそ、家庭でのルールづくりや日々の使い方を見直すきっかけにもつながっています。
地域共創としての意義
子どもたちが安心してデジタル社会と向き合うためには、学校、家庭、地域、企業がそれぞれの立場から支え合うことが大切です。今回は、山口市教育委員会、学校、地域のauショップ、KDDIが連携し、子どもたちの情報モラル教育を地域全体で支える取り組みとなりました。
KDDIは、通信を通じて社会を支える企業として、スマートフォンやインターネットを「使える」だけでなく、安心して、正しく、賢く「使いこなせる」環境づくりに取り組んでいます。地域の子どもたちが自ら考え、判断し、行動する力を身につけることは、未来の地域を支える人財育成にもつながります。
おわりに
スマートフォンやインターネットは、子どもたちの学びや交流を広げる便利な道具である一方、使い方を誤るとトラブルにつながる可能性もあります。だからこそ、子どもたち自身が「どう使うか」を考える機会を、地域の中で継続的に届けていくことが重要です。
KDDIは今後も、山口市をはじめとする地域の皆さまと連携しながら、デジタルを安心・安全に活用できる社会の実現に向けて、地域に根ざした学びの機会を広げてまいります。
