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-KDDI離島応援施策「しまものプロジェクト」-

KDDI Special Feature -KDDI離島応援施策「しまものプロジェクト」-

KDDI Special Feature -KDDI離島応援施策「しまものプロジェクト」-

離島地域の現状と課題

島国と呼ばれる日本には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島のほかに、約6,800島の離島があり、そのうち約420島の離島地域で生活している人々がいます。離島地域には都市部では見られなくなった「人と自然」「人と人」のつながりや固有の文化・自然が残り、EEZ (排他的経済水域) を含めた海の広さでは世界6位規模となる日本の海を守る拠点としても重要視されていますが、近年は人口減少や高齢化が進み、多くの島でその未来が危ぶまれています。
そんな離島地域の暮らしを守るため、より多くの人に離島地域の魅力を知ってもらい、離島地域をより元気にしていくことを目的として、KDDIは、特定非営利活動法人離島経済新聞社 (以下、NPO法人離島経済新聞社) 様とともに、2015年から、離島地域を応援する「しまものプロジェクト」に取り組んでいます。

「しまものプロジェクト」誕生の背景と内容

「しまものプロジェクト」の開始にあたっては、NPO法人離島経済新聞社様とともに、離島地域の方々に寄り添うことに重きを置き、離島地域の方々とともに離島地域の活性化につなげるためにどんなことができるのか、離島地域が抱えている課題やKDDIのリソースを活用して何ができるかを、何度も何度も繰り返し打ち合わせを重ね、施策内容の検討を行ってきました。その結果、離島地域の産品は良いものがあっても知られにくいという「産品販売および情報発信」の課題や、海に囲まれた立地のため、移動・輸送コストの関係から一大消費地である本土へのマーケティングが容易にできない、また、本土地域と比較し、事業者向けの講座なども少なく、全国販売を視野に入れた販路拡大への情報を入手しにくいという「販路拡大・商品PR」の2つの課題を解決するための施策に取り組むことといたしました。
離島地域では、大自然の恩恵にあずかる野菜・果物・穀物をはじめ、大海原から水揚げされる海産物や、豊かな環境のもと、のびのび育った家畜など、島国の宝といえる食材が生産されており、島に暮らす人々は、そんな宝である食材に丁寧な加工を施しながら多種多様な「しまもの (離島産品)」を生み出しています。
「しまものプロジェクト」では、こうした「しまもの」がより多くの人の手に届くよう、「商品販売および情報発信」の場を提供できる環境を整えておくことで、「販路拡大・商品PR」の基礎知識を学んでいただいた離島事業者の方々が、即実践に移れるような体制を整えています。

しまものプロジェクトでの取り組み

1. au WALLET Market「しまものマルシェ」での販売 (商品販売および情報発信)

KDDIおよびKDDIグループが管理運営を行うショッピングサイト、au WALLET Marketの特集ページ「しまものマルシェ」で、離島産品 (しまもの) 販売を行っています。離島産品を通じて、離島地域や離島事業者を知ってもらうためのきっかけづくりを行っています。

2.離島事業者向け講座「しまものラボ」(商品拡大・商品PR)

ECサイトや全国販売に不慣れな離島事業者を対象に「商品拡大・商品PR」の基礎を学ぶ講座「しまものラボ」を実施しています。全5回の講座では、KDDIのサービスであるauスマートパス「商品モニター」やKDDI社員による商品モニターを実施し、そのアンケート結果をもとに、商品や離島地域の魅力の伝え方を学んでいただいているほか、全国販売に向けた品質管理に関する基礎知識の説明を行っています。講座終了後、希望の事業者には、au WALLET Market「しまものマルシェ」特集への出品をいただいています。

NPO離島経済新聞社様からの声

離島経済新聞社では2010年の活動開始以来、有人離島専門メディアの発行や、離島地域の地域づくり事業に携わって参りました。日本の離島地域には約60万人の人々が暮らし、都市部では見られなくなった、人と自然、人と人が共存してくための暮らしの知恵や、個性豊かな伝統文化など、貴重な宝が詰まっています。しかしながら、平成17年から同27年の国勢調査によると離島地域に暮らす0歳から15歳の人口は2割減少。島の未来を担う人材の確保も危機的状況にあります。NPO法人離島経済新聞社では、島の未来を守れるよう産業振興や人材育成の一助になるよう、さまざまな活動を展開していますが、広大な海に分布する離島地域の課題は膨大であり、一団体だけで解決を図ることはできません。KDDI様との共同プロジェクトでは、離島地域を含めた日本中にユーザーが存在する企業が、そのリソースを活用し、お力添えくださることによって、離島地域の産業振興に具体的なサポートができていると感じています。また、400島あれば400様の個性がある島と地道かつ柔軟に向き合ってくださる姿勢も非常に有り難く、その姿勢にこれまでに蓄積してきたノウハウを生かすことで、今後はさらに具体的な貢献が実現できていくと期待しています。

NPO法人 離島経済新聞社 統括編集長 鯨本 あつこ様

「しまものプロジェクト」の今後について

離島地域には、離島それぞれに特徴があり、抱えている課題も様々です。一つ一つの島の良さを活かした課題の解決が大切であり、通信やIoTなど、KDDIのリソースを活用してできることはまだまだあると考えています。「しまものプロジェクト」を通じたご縁を大切にしながら、離島地域の方々とコミュニケーションを図りながら、施策内容の拡充や取り組み地域の拡大など、離島地域の活性化に繋がる取り組みを行っていきたいと思っています。

KDDI

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