IEEE802.11aの概要

読み: あいとりぷるいーはちまるにぃてんいちいちえい

IEEE802.11aとは、IEEE(米国電気電子学会)で標準化された無線LANの規格。5GHz帯を利用し、デジタル変調方式にOFDM(Orthogonal Frequency-Division Multiplexing/直交周波数分割多重方式)を採用することで、送受信ともに最大54Mbpsの通信速度を実現する。
米国をはじめとする諸外国では仕様を策定した当初から屋内、屋外ともに5GHz帯での利用ができたのに対し、日本では同じ周波数帯を衛星通信システムで利用していたため、屋内のみでの利用に限定されていた。
国内における当初のチャンネル数は4つだったが、2005年5月に無線チャンネルの割り当てを諸外国と同じ形式に変更し、8チャンネルに拡大した。さらに2007年1月に屋外で利用できる11チャンネルが追加されたことで、屋内で8つ、屋外で11つの合計19チャンネルが利用可能となった。
ISMバンドを利用するIEEE802.11gIEEE802.11bと違い、それぞれのチャンネルが無線LAN専用に割り当てられているため、安定した高速通信が可能とされている。

2016年03月31日 更新


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