SyncMLの概要

読み: しんくえむえる

SyncMLとは、携帯電話PDAなどのモバイル端末とパソコンを同期させるオープン規格のこと。

パソコンとモバイル端末の間でやり取りされるデータ形式をXMLベースで標準化しており、2者の機種を問わず同期できることが特長になっている。ノキア、エリクソン、パームなどによる業界団体であるOMA(Open Mobile Alliance)によって、2000年12月にSyncML 1.0を策定され、その後バージョンアップがなされている。

USBによるケーブル接続だけではなく、赤外線、Bluetooth、Wi-Fiなどの無線技術で同期できることが想定されているほか、インターネットを通じて同期することができる。したがって、外出時などにもパソコンとの同期ができることになる。

インターネットを通じた同期ができることを利用して、パソコンに届いたメールを端末にプッシュ配信することができる。プッシュ配信とは、端末側からのリクエストがなくても、メールがパソコンに届いた時点で端末に知らせるという機能となっている。ほかにも万が一携帯端末を紛失した場合に、同期元のパソコンから命令を出して、携帯端末内のデータを全て消去するということも可能になる。

2014年03月05日 更新


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