アナログの概要

読み: あなろぐ 英語名: analog

アナログとは、連続的なものの状態やシステムを、他の連続的なもので表すこと。離散的な数値(飛び飛びな値)による表現とされるデジタルの対義的な概念である。

単語としてのアナログ(analog)は、相似や類似を意味する。あくまでもよく似たものであって同一ではなく、複製や転送のうちに誤差が生じる。このことは、デジタルに対するアナログの短所としてよく取り上げられる点である。

アナログデジタルの違いを説明する際、アナログ時計とデジタル時計を比較し、針の連続的な動きによるアナログに対し、瞬発的に数値を表示するデジタルという例がよく用いられる。また、オーディオ機器がレコードからCDに変わった時期に、アナログデジタルの対比が広く知られるようになった。

通信回線にはアナログ回線(電話回線)があるが、ISDN等のデジタル回線が普及する以前はすべて電話回線であり、アナログ回線という呼び方は一般的には使用しなかった。

このように、アナログとは1つの様式ではなく、デジタル化していないものという捉え方もできる。

2014年03月05日 更新


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