用語集
あ行
携帯電話の基地局などの通信設備を、競合他社(ソフトバンクなど)と共用すること。地方エリアなどで設備を共有化することで、設備投資コストを削減し、効率的に通信網を整備することが可能。
か行
車両に通信機能(主にセルラー通信)を組み込み、KDDIの「グローバル通信プラットフォーム(GCP)」を通じて、世界中で安全・安定・高品質につながるモビリティを実現する仕組みおよび事業領域を指す。
さ行
KDDIの中期経営戦略(2022-25年度)における事業戦略。5G通信事業とData Driven、生成AIをコア(中心)に据え、金融・エネルギー・DXなどの成長領域(Orbit 1)へ事業を広げ、事業成長を加速。次なる成長領域として、Orbit 2に位置するモビリティ、スポーツ・エンタメ、Web3メタバース、ヘルスケア、宇宙の5領域を定義して事業拡大を目指す。
学習したデータをもとに文章、画像、プログラムなどを作り出す人工知能。KDDIは業務効率化や法人向けのビジネスプラットフォームであるWAKONXなどで活用。
た行
BPOは「Business Process Outsourcing」の略称であり、企業の業務外部委託のことを指す。KDDIではグループ会社のアルティウスリンク株式会社にて事業を展開。
コンタクトセンターサービス、BPOサービスを主に提供しており、単なる代行ではなく、AIやデジタル技術を活用した業務効率化まで請け負う。
- 海外での取り組み
-
:「TELEHOUSE」ブランド名で主要都市に45拠点以上に展開。通信事業者とクラウド・コンテンツ事業者を接続する場所を提供するコネクティビティDCを提供する。ロンドン、パリ、トロント、バンコク市場におけるコネクティビティ事業者数はNo.1を保持。
- 日本国内での取り組み
-
:AI時代の学習需要に加え、拡大する推論需要にも応えるAIデータセンターをデータが集まる大都市に構築。
関東圏:多摩・小山で拡大予定
関西圏:大坂堺
九州圏:宮崎で拡大予定
現実空間の情報をIoTなどで収集し、サイバー空間上に双子(ツイン)のように再現する技術。デジタルツインを活用することで、現実世界では実現困難なシミュレーションを何度も行うことができ、新製品の開発にかかるコスト削減や期間短縮、品質向上につなげることが可能となる。
通信回線を流れるデータ量のこと。動画サービスの普及などで増加し続けており、AI時代の到来に伴い、更なる増加が見込まれる。
TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)で共創パートナーとともに実践している次世代スマートシティの実証モデル。街・駅・オフィス・商業施設・ロボット・人流などのデータを都市OSに集約し、AIでリアルタイム分析を実施後、サイバー空間から現実の街運営へ反映させる取り組み。成功事例を将来的に他都市へ展開することを目指す。
は行
法人事業(ビジネスセグメント)の分類。ベース領域は通信、グロース領域はIoT関連サービス、データセンター、デジタルBPOをはじめとする付加価値を指す。
ま行
1回線あたりの月間平均収入。モバイル収入÷主要回線稼働平残数で算出。
通信収入と付加価値サービス収入の合算。
モバイル収入=データ関連+基本料・音声関連+各種割引額+端末補償サービスなど+コンテンツなど。
KDDIではau(データ使い放題と安心の付加価値サービスを提供する上位ブランド)、UQ mobile(シンプルでおトクなプランを提供するミドルブランド)、povo(オンライン専用のトッピング形式)の3つのブランドを展開。
インターネット上の仮想空間。KDDIは「αU(アルファユー)」などのサービスを展開。サテライトグロース戦略ではOrbit2に位置する。
ら行
パートナー企業と協力して事業を行い、そこで得られた収益(レベニュー)を、あらかじめ決めた配分率で分け合う契約形態。
英数字
職務領域を明確にする「ジョブ型」を採り入れ、成果・挑戦、能力に応じてダイレクトに報いることで「プロを創り、育てる」制度。専門能力に加えて、組織を成功に導く「人間力」を備えた人財育成を重視している点が特長。
2030年に向けたKDDIの長期ビジョン。「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる」ことを掲げる。
KDDIグループの一人ひとりが共有すべき価値観、行動規範。
5G通信を基盤に、Data Drivenの実践と生成AIの社会実装を進めていくKDDIの全事業成長を支える中核領域。
サテライトグロース戦略における成長を牽引する事業領域。具体的にはDX、金融、エネルギー事業を指す。
サテライトグロース戦略におけるIoT社会や新技術、消費多様化へ対応し、さらなる成長を目指すための5領域。モビリティ、宇宙、ヘルスケア、Web3・メタバース、スポーツ・エンタメが含まれる。
自社で基地局などの通信回線網を保有・運用し、通信サービスを提供する移動体通信事業者。日本のMNOはNTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル、KDDIの4社。
MNOから回線を借りて通信サービスを提供する移動体通信事業者。
Life time value。一人のお客さまが取引期間を通じて企業にもたらす収益の総額。KDDIは通信単体ではなく、金融・エネルギーなどを組み合わせたサービス提供により、エンゲージメントを強化し、LTV最大化を成長戦略に掲げている。
KDDIが提供する月額制の会員サービス(サブスクリプション)で、日常生活で使えるおトクなクーポン・ポイント還元・エンタメ・安心サポートをまとめて利用できるサービス。
既存のau周波数を活用して、auスマートフォンが直接通信対応のStarlink衛星とつながり、空が見える状況であれば圏外エリアでも通信できるサービス。対象機種にて、iOSメッセージアプリ/Google メッセージ アプリ上でテキストメッセージの送受信や一部アプリのデータ通信が可能。(2026年2月時点)
5Gで使用される周波数帯。Sub6は広域カバー向け、ミリ波は超高速通信向けだが、障害物に弱い特性あり。KDDIではSub6にミリ波を重ね、快適な通信エリア構築。
Large Language Model(大規模言語モデル)。生成AIの頭脳にあたる部分であり、膨大なテキストデータを学習し、高度な言語処理を行う。KDDIでは、自前のLLMモデルにこだわらず、用途に応じて最適な生成AIを活用できる設計にしている。
2024年5月より法人事業ブランド「KDDI BUSINESS」のもと始動した、AIが溶け込む時代のビジネスプラットフォームの名称。KDDI VISION 2030を実現するためのブランドであり、パートナー企業との共創により、モビリティや物流・倉庫など業界別プラットフォームを構築し、ソリューションとして提供する。Network Layer、Data Layer、Vertical Layerを有する。
Mobility as a Service。移動を一つのサービスとして捉え、バス、電車、タクシーなどをシームレスにつなぐ概念。
2025年4月に松田浩路社長CEOが就任にあたり示した、KDDI VISION 2030を実現するための経営の柱。目指す姿である「夢中に挑戦できる会社」を実現するための3つの展望:「未来をつくる仲間とつながる」「つなぐチカラを世界に広める」「お客さまの今とこれからにつながる」
年間平均成長率。複数年にわたる成長率を、1年あたりの平均にならして算出した値。
役員向けの業績連動型株式報酬制度。株価上昇のインセンティブとして自社株を交付する仕組み。
従業員向けの株式付与制度。従業員持株会などを通じて自社株を持たせる仕組み。