情報開示とIR

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KDDIは、投資判断に影響を与える会社情報について、金融商品取引法および東京証券取引所が定める「有価証券上場規程」などにのっとり、株主・投資家の皆さまに分かりやすい形で、適時かつ公平な情報の開示を継続的に行っています。また、「IR基本方針（※1）」をWebサイト上で公開し、IR活動についての基本的な考え方や情報開示の体制などを説明しています。特に、決算期に開示する決算情報については、「ディスクロージャー委員会」を設けて集中的に審議を行い、経営の透明性の向上と適切な情報提供に取り組んでいます。

※1）

取締役会の決議事項です

IR基本方針

KDDIは、株主・投資家の皆さまとの信頼関係の構築を経営の最重点事項と位置付け、企業価値経営の実践、積極的な情報開示、コミュニケーションの充実をお約束いたします。

活動指針3カ条

KDDIは、以下の活動指針に基づいたIRを実施することで、株主・投資家さまとの長期的な信頼関係を構築し、企業価値の最大化を図ります。

開かれたIRを目指します能動的なIRを実施します組織的なIRを展開します

IRに関する活動状況

コミュニケーションの充実

経営陣から当社業績を直接説明する場として、決算説明会を四半期ごとに開催しているほか、国内外の投資家の皆さまとの個別ミーティングやスモールミーティングの実施、証券会社主催の各種カンファレンスへの参加など、コミュニケーションの充実に継続的に取り組んでいます。
四半期決算開示に伴い、年4回、アナリスト・機関投資家向けに決算説明会を開催しています。
四半期決算ごとに、取締役・IR部などが欧米・アジアなどの機関投資家と個別ミーティングを行い、KDDIの財務状況・今後の戦略などについて説明をしています。

活動	内容	代表者自身による説明の有無	2024年3月期実績
ディスクロージャーポリシーの作成・公表	KDDIのIR活動の指針となる「IR基本方針」を取締役会にて定め、当社ホームページに掲載しています。
アナリスト・機関投資家向けに定期的説明会を開催	四半期決算開示に伴い、年4回、アナリスト・機関投資家向けに決算説明会を開催しています。当日の内容はライブ配信・オンデマンド配信にて閲覧いただくことが可能です。また、四半期決算毎に、取締役などが国内の機関投資家を訪問し、当社の財務状況・今後の戦略などについて説明を実施しています。	あり	4回
海外投資家向けに定期的説明会を開催	四半期決算ごとに、取締役などが欧米・アジアなどの機関投資家を訪問し、当社の財務状況・今後の戦略などについて説明することとしています。国内・海外での証券会社主催のカンファレンス参加を含む電話・テレビ会議でのミーティングを実施しています。	あり	10回
アナリスト・機関投資家向けに事業説明会を開催	当社の事業戦略に関する説明会や当社が保有する設備や施設の見学会を実施し、説明会の様子や説明資料は当社ホームページに掲載しています。		3回
国内・海外機関投資家向け個別ミーティング	国内および海外（北米・欧州・アジアなど）の機関投資家と個別に実施。	あり	延べ659回
IR資料のホームページ掲載	各種IR資料を当社ホームページに掲載しています。（掲載資料）決算短信決算説明会プレゼンテーション資料決算詳細資料（数値データ）決算説明会における質疑応答適時開示情報を含む重要なニュースリリースコーポレート・ガバナンスに関する報告書サステナビリティ統合レポート定時株主総会の招集通知有価証券報告書および四半期報告書株主通信
IRに関する部署（担当者）の設置	経営管理本部内に、部長以下12名にて構成するIR部を設置しています。

積極的な情報開示

決算説明会の模様をWebサイトにて動画配信しており、同じ内容を英語でもご覧いただけるようご用意しています。
また、決算短信をはじめとした各種決算資料、財務・業績データ、コーポレート・ガバナンス関連情報など、掲載情報の充実を図っています。こうした情報は、マルチデバイス対応したWebサイトの他IRアプリでもご覧いただけます。
スモールミーティングにおいては、一部説明会について、当社Webサイトでオンデマンド配信を実施しています。
当社のIR活動の成果として、24.3期は、大和インベスター・リレーションズ株式会社の「大和インターネットIR表彰2023・優良賞」に選ばれたほか、一般社団法人日本IR協議会「IR向上企業プレミアム」に選定されました。また、昨年発行の「サステナビリティ統合レポート2023」は、GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」延べ70社のうちの1社に選定されました。

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