事業説明会

開催予定

現時点ではありません。

2025年3月期

三菱商事/KDDI/ローソン合同会見(2024年9月18日)

日時 2024年9月18日(水)15:30-16:45
場所 オンライン配信
説明会の内容 新経営体制のもと実施する、「未来のコンビニ」への実現に向けた取り組みについて
登壇者 三菱商事株式会社 代表取締役 社長 中西 勝也
株式会社ローソン 代表取締役 社長 竹増 貞信
KDDI株式会社 代表取締役社長 CEO 髙橋 誠

サマリ

三菱商事、ローソン、KDDIの3社で目指す「未来のコンビニ」への変革に向けた取組みついて、プレゼンテーションを行いました。三菱商事、KDDIが有する事業基盤やAI・DX技術を活用することで「Real×Tech Convenience」の拡大を推進するとともに、自治体と連携してお店と地域が抱える社会的課題を解決していくコンビニに変革し、「マチのほっとステーション」としての役割をさらに深化していくことを目指していきます。
また、KDDIは通信と経済圏の拡大を目指し、約1,500万人が利用している有料会員サービス「auスマートパス」を「Pontaパス」としてリニューアルし、2024年10月2日から提供を開始します。
ローソンでのお買い物がおトクになるクーポンや、Ponta提携社でau PAY(コード支払い)を利用してお支払いすると、Pontaポイントの還元率が上乗せされるなど、特典が強化されました。加えて、povoユーザーがローソンにて無料でデータチャージができるData Oasisやギフトカード(eSIM)販売などの取組みを通じて、多様なニーズに応えていきます。

バックナンバー

2024年3月期~2021年3月期

カナダ(トロント)におけるデータセンター事業の説明会(2024年3月25日)アコーディオン開閉
開催日 2024年3月25日
開催場所 カナダデータセンター(トロント)
見学会の内容 データセンター設備見学、説明、質疑応答
参加者 投資家様、アナリスト様
登壇者
  • KDDI Canada, Inc.
    President & CEO 足立 智
    EVP & COO 久保 篤
    設備部門 Doug Special Advisor, Mark Director

データセンター事業の説明

KDDIグループでは、コンテンツプロバイダやクラウド事業者、通信事業者などのお客さま同士が相互接続しやすい高品質なコネクティビティデータセンター(以下、コネクティビティDC)を中心に、グローバルでデータセンター事業を展開しております。
2023年6月に「KDDI Canada, Inc.」を設立、カナダでデータセンター事業を運営するAllied Properties REITからデータセンター事業を譲り受け、2023年9月より当社による運用を開始しました。カナダのコネクティビティNo.1のデータセンター事業の取込みにより、欧州、アジアに北米を加えた3極で事業の拡大を目指します。

<カナダデータセンター>
<151 Front Street West>
<250 Front Street West>
<905 King Street West>
(参考)

設備の見学

トロントのデータセンター3棟のなかの1つで、カナダで最も多い相互接続数を誇る「151 Front Street West」を拠点責任者である足立CEO、久保COO、設備部門長のDoug Special Advisor, Mark Directorの解説を聞きながら見学いただきました。カナダでの初めての電報が疎通した歴史的な場所であること、Enwave社とのパートナーシップにより、低温のオンタリオ湖水を利用した自然冷却を優先的に利用し、空調設備(チラーなど)をバックアップとすることで通常運転時の電力消費を大幅に節減することが可能な環境配慮の空調設備をご覧いただきました。

<黄色のケーブルの束がコネクティビティ(接続)>
<コネクティビティ設置スペース>
<冷却装置>
IR説明会(2024年2月6日)アコーディオン開閉
日時 2024年2月6日(火)18:30-19:00
場所 オンライン配信
説明会の内容 三菱商事・KDDI・ローソン、資本業務提携契約を締結にかかわる質疑応答
参加者 投資家様、アナリスト様
登壇者 代表取締役執行役員副社長 パーソナル事業本部長 雨宮 俊武
執行役員常務 パーソナル事業本部 マーケティング統括本部長 兼 サービス統括本部長 竹澤 浩
執行役員常務 CFO コーポレート統括本部長 最勝寺 奈苗

サマリ

1. 概要

「リアル・デジタル・グリーン」を融合させた新たな生活者価値創出に向けた資本業務提携契約を、当社、三菱商事、ローソンの3社で2024年2月6日に締結しました。これに伴い、当社はローソンに対して2024年4月よりTOBを開始し、9月頃(予定)の取引完了を見込んでいます。予定通りクロージングした場合には、当社のローソンへの出資比率は50.0%となり(現在:2.1%)、ローソンは上場廃止となり、会計上は当社と三菱商事による共同支配企業の扱いとなります。
なお、1株当たりの公開買付価格は10,360円、総額約4,971億円となる見込みです。

2. 目的・狙い

当社とローソンは、2019年12月締結の資本業務提携から5年近くのあいだ、店舗およびサービスの魅力化やPonta経済圏の拡大に向けての連携に取り組んでいます。当社には、約3,100万のモバイルIDと2,200店舗、ローソンには14,600店のコンビニと日当たり1,000万人の来客があり、本件実施により合計約17,000店舗と国内有数の生活者接点を構築することが可能となります。
また、当社とローソンにはそれぞれ、エンタや金融など、シナジー効果が得られるグループアセットに加え、保険やエネルギー、衛星通信のようにコンビニの機能強化に役立つ当社のアセットも多くあるため、未来のコンビニ実現への貢献を通じて、事業機会が拡大します。
このように、ローソンが描く成長戦略を支援することが、コンビニという社会のインフラ機能強化につながり、両社にとっての企業価値向上につながると考え、本件実施に本件実施に至りました。

三菱商事/KDDI/ローソン、3社資本業務提携締結
3. 目指す姿・得られるシナジー

コンビニの機能強化や、最新テクノロジーと組み合わせたお客さま体験価値向上、店舗運営効率化の実現、グリーンでサステナブルな消費社会の実現に向けての施策を検討していきます。具体的な施策はクロージング後に検討を深めていくことになりますが、リアル・デジタル・グリーンの3領域において、それぞれ各社のアセット・強みを活かして事業連携を進めてまいります。

(参考)連携施策事例
  • コンビニの利便性向上にむけ、リモート接客で通信・銀行/保険・ヘルスケアなど、新たなサービスの提供
  • DXやXR、遠隔地配送など、最新のテクノロジーの活用でコンビニをよりスマートに進化
  • 太陽光発電やEV充電スポット設置や、衛星通信を活用したコンビニの防災・備災拠点化
未来のコンビニを創造する
金融事業説明会(2023年8月29日)アコーディオン開閉
KDDIのNEXTコア事業(DX)説明会(2023年3月23日)アコーディオン開閉
SDGs説明会(2020年12月3日)アコーディオン開閉

2020年3月期~2018年3月期