セグメント別業績分析

(3月31日に終了した各決算期)

パーソナルセグメント

業績概況

売上高は、端末販売収入等の減収を、au総合ARPA収入 (注1) やMVNO収入の増収、エナリス・じぶん銀行の連結影響などで補い、前期比3.3%増の4兆5,680億円となりました。
一方、営業利益は、ライフデザイン領域が期初想定を上回って推移 (前期比22.4%増) したものの、上期の一時的な減益要因 (注2) や持続的成長のためのコスト投下などにより、前期比1.3%減の8,727億円となりました。

  • 注1)
    au通信ARPA収入+付加価値ARPA収入+端末修理・補償収入+auでんき収入
  • 注2)
    2022年3月末の3G停波に向けた加速償却や、ミャンマー事業の決算期変更影響など

au通信ARPA

au総合ARPAは、契約数の順調な拡大によるauでんきARPAの拡大 (前期比130円増) や、auスマートパスプレミアム比率の伸長や決済・コマースの利用拡大などによる付加価値ARPAの増加などにより、前期比330円増加しました。
2021年3月期以降も、auでんきARPA・付加価値ARPAなどの牽引により拡大していく見込みです。

au解約率

上期は、2019年10月の電気通信事業法の改正・消費増税に向けた駆け込み需要の拡大により解約率が増加した一方、下期には市場全体の流動が低下し、解約率が大きく減少する結果となりました。通期では前期比0.04ポイント減の0.72%となっています。
今後も、お客さまとのエンゲージメント向上に努め、引き続きau解約率の低減に向けて取り組んでいきます。

ライフデザイン領域

業績概況

売上高は、主にエネルギー分野 (注3) や決済・金融分野 (注3) が増収に貢献したほか、「auスマートパス」やコマース、修理補償の増収などにより、前期比28.8%増の1兆2,180億円となりました。
一方、営業利益は、「auでんき」契約者の堅調な増加によるエネルギー分野の増益や、「auスマートパス」・修理補償の好調によるコンテンツ分野の増益などが牽引し、前期比22.4%増の1,800億円となりました。

  • 注3)
    エナリス・じぶん銀行などの連結影響を含む

auスマートパス/auスマートパスプレミアム会員数

auスマートパス/auスマートパスプレミアムの会員数は前期末比で1万会員増加し、1,550万会員となりました。このうち、「auスマートパス」の上位サービスとなる「auスマートパスプレミアム」の会員数は、会員への特典充実に加え、au以外のお客さまにもサービスの提供範囲を拡大した効果もあり、前期末比235万会員増の965万会員 (auスマートパス全体に占める割合は62%まで伸長) となりました。
【参考】「 auスマートパス」は、月額情報料372円のパッケージサービス。約500のアプリやデータストレージサービス・クーポン・修理補償などが受けられる。上位サービスである「auスマートパスプレミアム」は同499円。

ライフデザイン領域の3つの分野

コンテンツ分野

auスマートパスの利益貢献が大きく、他分野よりも利益率は高いです。金融・コマースとの連携、5G時代に向けたエンタメ機能の強化などに取り組んでいます。

エネルギー分野

利益率は低いものの、ユーザー数が順調に拡大しており、成長率は最も高いです。売上拡大・エンゲージメント向上に貢献するとともに、利益貢献比率も高まりを見せています。

金融・コマース分野

アクティブ利用者を増やすフェーズにあり、中期的な成長に向けてコストを投下しています。将来的な利益貢献を目指す一方、auユーザーのエンゲージメント向上への貢献にも期待が持たれています。

ビジネスセグメント

業績概況

売上高は、IoT関連売上を含むモバイル・固定通信事業の増収に加え、KDDIまとめてオフィス・KDDIエボルバをはじめとした国内グループ会社の増収などが貢献し、前期比4.2%増の9,235億円となりました。
一方、営業利益は、契約数が順調に拡大したことによりモバイル通信事業が大幅増益したことに加え、固定通信事業・国内グループ会社・海外事業などのあらゆる領域が増益となった結果、前期比20.8%増の1,475億円となりました。

IoT累計回線数

KDDIは、あらゆるモノとインターネットがつながる「IoT」をお客さまのDX推進に欠かせないテクノロジーとして重視しており、「IoT累計回線数」を積極的に拡大しています。
2019年11月に1,000万回線を突破した回線数は、2020年3月末には1,150万回線を超え、順調に拡大しています。
新型コロナウイルス感染症の影響など、先行きの見通しは不透明であるものの、中期経営計画の最終年度である2022年3月末の目標値1,800万回線の達成に向けて、引き続き取り組んでいきます。

  • 2020年3月現在

KDDI IRの最新情報を配信します。

IRメールマガジン新規登録

新規ウィンドウが開きますメールマガジンに登録する

メールマガジン詳細はこちら


KDDI IR公式Twitter

KDDI

メニューを開く
先頭へ戻る