セグメント別事業概況

モバイルでは、主力の「au」ブランドのサービスと、連結子会社のUQコミュニケーションズ株式会社などが提供するMVNOサービス、固定通信では、「auひかり」ブランドのFTTHサービス、CATVサービスなどを展開しています。
また、通信以外のサービスとして、auショップを活用した物販サービス「au WALLET Market」や、「auでんき」などのエネルギーサービス、「イーオン」ブランドで展開する教育サービスなどを提供しています。

主要な取り組み

お客さまのニーズに対応した料金プラン

2018年8月、KDDIは、スマートフォンを通してNetflixのエンターテインメント性に優れた動画コンテンツをおトクにお楽しみいただくため、Netflixのコンテンツ利用料金とスマートフォンの通信料金をセットにした料金プラン「auフラットプラン25 Netflixパック」を開始しました。
KDDIはこれまで、モバイルと固定のセット割である「auスマートバリュー」や、データ通信のご利用方法に応じた料金プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」をはじめ、お客さまの声にお応えする料金プランやサービスをいち早く導入してきました。「auピタットプラン」「auフラットプラン」はお客さまにご好評いただいており、契約数は2019年3月に1,300万契約を突破しました。

auブランド価値向上に向けて

国内通信市場においてサービスなどの同質化が進む中、より多くのお客さまにご支持いただくためには、ブランド価値の向上が必要不可欠となります。
KDDIは、商品・サービスはもちろん、広告・接客に至るまで、あらゆるお客さま接点の質的向上に向けた取り組みを進めています。中でも、広告では、CM総合研究所より2018年度のCM好感度No.1ブランドとしてauが「BRAND OF THE YEAR 2018」に選出されました。2015年度から4年au通信ARPA 連続の受賞となります。

事業を通じた社会課題の解決: 通信事業

通信事業を通じて、安全で強靭な情報通信社会の構築に貢献します。

社会の課題
利用データ増などによる品質の低下
電波がつながりづらいエリアの存在
災害時のライフライン断絶
社会的弱者の情報格差
人口減少、産業競争力低下

KDDIが目指す姿

KDDIは、モバイル通信品質の向上に加え、安心して利用できる固定電話・インターネットサービスを提供し、誰もが格差なく高品質な通信を利用できる社会を目指します。また、災害に備えた強靭なネットワークの構築と、迅速な復旧手段の確保を実現します。
さらに、5G、IoTにより、労働人口減少、地域の経済格差拡大などの社会課題解決にも取り組み、人々が安心・安全に暮らせる社会の構築に貢献します。

KDDIの取り組み

KDDIは、モバイル通信品質の向上に向け、4G LTEのエリア拡大、品質および速度向上によるネットワーク強化を全力で推進するとともに、デジタルトランスフォーメーション (デジタルによる変革) に不可欠な5G、IoT基盤のエリア構築、技術開発に取り組みます。
さらに、有事に備え、ネットワークの冗長化や、陸・海・空路からの迅速な復旧体制を構築します。また、誰もが安心・安全に利用できる端末・サービスを提供します。

2019年3月期の業績概況

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